これからランニングをはじめようとしている皆さんへ(緊急事態宣言下 つぶやき)

 

 緊急事態宣言で投稿することがあまりないので、時々投稿者の「つぶやき」を掲載!まず初回は「これからランニングをはじめようとしている皆さんへ」にです。

これからランニングをはじめようとしている皆さんへ参考になるかどうかわかりませんが、私がランニングを始めたきっかけを少しだけお話しましょう!私が、ランニングを始めることになったのは、その当時、体重が百十数キロ(超肥満、脂肪肝などなど生活習慣病の塊)もあり、医者からも減量するよう厳しく言われたことがきっかけといえばきっかけでした。医者の指示では食事制限と合わせて、有酸素運動(30分以上)が必要とのことでしたので、減量のために有酸素運動としてとりあえず走ってみたという感じでした。(現在の体重は内緒です(笑))

最初は、ゼーハー・ゼーハーと言いながら、100m走っては200m歩く、なにせ巨漢でしたから、トータル23㎞も走ったら、膝や足の裏などが痛くて、走っては数日休むというような具合でした。そのときは何度も走るのをやめようと思いました。でも、そのうち食事制限で少し体重が減り始めると、走るほうも膝などの故障や痛みも幾分かよくなり、5㎞なら、歩きを入れながら何とかは走れるようになりました。(歩くが走るとは意味不明(笑))

そうこうしているうちに、ランニングをしている職場の方から、走り始めたんだって、今度、一緒に走ろう、大会も出てみようと誘いがかかるようになり、そこで、ランニングというスポーツがあることを改めて気づかされました。なにせ、若いころは、バスケや硬式テニスなどをしていて、ランニングなんて、ただ走るだけで面白みがない、またバスケの練習で走らされるのが一番嫌いなほうでしたので、私には絶対に向いていないスポーツだと思っていました。

 はじめたころ、誘われて一緒に走ると、過去に瞬発系スポーツをやっていただけに、早く走ろうと(いいとこ見せようとかっこつけて(笑))、ついつい、ゼーハー・ゼーハーと言いながら、飛ばしすぎては、すぐに心肺機能の限界を超え、歩く羽目に、結果、長い距離を走り続けることができませんでした。そこで学んだのが、長く走るためには、できるだけゼーハー・ゼーハー言わないよう、ゆっくり走ることでした。(10km走り切ったときには感動しました)また走り終わっても、幾分かの疲労感・筋肉痛もありましたが、全力疾走のときほどではなく、爽快感・達成感の方が大きいことに気づき、正直驚きました。(これなら続けられるとも思いました。)

もし、これからランニングを始める方は、決して、ゼーハー・ゼーハー言わないよう、ゆっくり長く走る、時には歩いてもかまわない(オリンピックを目指している人は別ですけど(笑))、長い距離を長い時間かけてランニング(ジョギング)することで、様々なランニングのいい効果が得られるはずです!まずはその効果を実感することが大切だと思います。

また一人で走るものいいでしょう。でも、ラン友がいるとより楽しさが倍増します。ラン話(アドバイスもいただけちゃう)で盛り上がったり、ラン友が走っていることを知れば、自分も走ろうと、モチベーションも上がり、ひとりランのときでも、より楽しく走れるはずです。今は、コロナ禍でマラソンなどの大会が少ないですが、大会があれば、是非、大会の楽しさを知ってほしい。いきなりフルマラソンに出場するのではなく、5km・10kmなど様々な種目があります自分の走力にあった種目を探し、まずは参加して体験することが大切だと思います。きっと、大会の楽しいところがたくさん体験できるはずです。

 今後、宣言が解除されたら、これからランニングをはじめようとしている方は、是非、滝川BEERSの合同練習会に来てください。入会は別としても、ラン友としてまずは一緒に楽しく走りましょう。練習会もゼーハー・ゼーハー言わないようなスピードですよ。

 

コメント