沖縄100㎞ウルトラマラソン 完走記録

YY氏 いよいよ3回目のウルトラマラソンに挑戦 初めての一人、道外遠征(寂しい~)
3週間程度 断続的な大雪で除雪三昧 なかなか調整ができない(不安だらけ いや不安しかない)
出発日 朝から車を出すために30分の除雪だ(行く前から疲労困憊です)積雪深さ82㎝北海道第4位 平年160%超
今回は、新千歳空港への交通手段を電車から急遽車に変えた。これは正解だった。特急及びエアポートとともに運休と遅延の嵐だ!危ない 飛行機の出発時刻に間に合わないところだった 冬期遠征はSTARTに立つまでが一苦労だ。(今回は勉強になった)
想定とおり、美唄まではホワイトアウト(危険)でしたが、それ以降は雪がほとんどありません
なんと、同じ北海道なのに、新千歳空港には雪がない
一応言っておこう「北海道はでかいどう(笑)」
人生二度目のLCC 今回 はじめてのPEACHに搭乗
冬期間の直行便はPEACHだけ 乗り継ぎがないので便利

事前に聞いていて野辺山の時利用したジェットスターより座席が狭いとの情報。高身長の僕としては心配していたので、20㎝程度広い前席5席を追加料金でチョイス 僕はこの席でないと無理かもな
やっぱ 空はいい

4時間5分の空の旅も いよいよ那覇空港へ着陸だ
沖永良部島(花と鍾乳洞の島)を空から眺め
那覇空港 気温18℃ 猛烈な風と高波 大丈夫か 明日の大会(心配)
飛行機を降りると、南国の特有の湿気を含んだ空気を感じる
PEACHあるある遅延30分
モノレールは、宿泊のあるダブルツリー・バイ・ヒルトンホテルがある新橋駅まで
ポケモンとコラボ いいね


高級感溢れる 部屋もデラックスルームだ (全国旅行支援は使用してませんよ。)
さあ 前日受付会場へGO 時間ギリだな
モノレールから 物凄い風 不安だけが募る
パレット久茂広場 前日受付会場
風の影響で建物の陰に移動 スタッフの方も大変だ 
テントが飛ばされそうだ。
健康管理チェックシートを提示し、無事に受付が終わった、さあ、コンビニでオリオンビールと明日ゴール後の軽食と飲み物等準備しに行こう。(疲労困憊で外食できない場合を想定)
右のクッキーはホテルのウエルカムクッキー
明日の準備も、そこそこに
さあ お待ちかねの お1人様、前夜祭だ
開店2年目 地元客しか来ない穴場 ホテルの目の前
店主と店員が実にいい。沖縄の方らしく、親しみやすく、いろいろと話を訊いてくれた。
皆さんは沖縄ウルトラは知らなかったようで、え~100㎞走るんですかとビックリされていた。先々週に行われたNAHAマラソンの打上げには大勢お客さんが来られたようですけど。NAHAマラはやっぱ有名ですよね。
店長のほかに、物陰で写っていませんが、もう一人男性が店員が居て、その方とは同級生だそうです。このふたりはUターン組。そして女性店員は2か月前、東京から移住してきたようです。まだ沖縄の生活に慣れていないとのことでしたね。
オリオンビール 実にうまい。2杯まで
泡がきめ細かく、最高に美味しい。
グルクンの甘酢揚げ お通し うまし

おばんざい3選盛 これも旨すぎ お酒が進む
2杯で我慢 これなら10杯はいけそうな気がする(笑)
お刺身3選盛 こちらもぷりぷりです 新鮮そのもの
ここは鳥串がおすすめとのことでなので、消化に良いつくねたれを注文
泡盛のおすすめを聞いたら、こちらを、なんとアルコール度数30度 ロックで、
普通は1フィンガー程度だが、氷少な目で、なみなみついでいただいた。
これがチョー旨い だめだ これでやめよう(我慢 我慢)
もう21時だ 明日は1時50分 起床だ
締めには、炭水化物と塩分 白身魚がたっぷり入った、お出しが効いたお茶漬け ごちそうさまでした。
明日、ゴールしたら祝杯に姉妹店を紹介された。完走したら行きますよ。完走しなくてもね(笑)
店長さん、店員さんが、店の外まで出て、エールで送り出していただいた。他のお客さん大丈夫か 沖縄らしいな

★★★ ダダダ泉崎料理店 情報
「だーだーだー」と聞こえてくる店内「だー!オリオンビールちょうだい」「だー!今日の焼き鳥は何があるねー?」だー!とは、沖縄で物を尋ねたり、頂戴、見せて、貸してなどの言葉として使ったりしますが、日本語にするのが難しい言葉です(^◇^;)そんなダダダは、焼き鳥、豚の蒲焼きがメインの煮込みとおばんざいのお店。フラッと1杯、〆に1杯、また帰ってきたくなる、アットホームなお店です。「だー!今日もダダダ行ってみるねー?」
沖縄県那覇市泉崎1丁目22−1 パラダイスビル 1C Tel : 098-975-5636
那覇のネオンに後ろ髪をひかれつつ。ホテルに帰ろう
チェックインするときは気が付かなかったが、ロビーにツリーが、そうかクリスマスは来週か。真っ赤なお鼻トナカイさんが~(寒さと酒で 自分だな(笑))
早速、お風呂に入り、22時就寝だが、予定より早く1時起きてしまった。野辺山の宿とは違い、ホテルでは、ほんの数人の方が大会参加のランナー(3~4名程度は確認できた)なので、自己責任での起床であまり寝れなかった。(緊張)

朝食の代わりに頼めるテイクアウトを1時50分に頼んでおいた。料金込み
ザマスト ウィンドブレーカー 昨日 受付にザマストのブースを見つけ、「この展示品が最後のLLですよ。」と言われ、迷わず購入を決めた。これはナンバーも見えるスケルトンだそうです(本当かな)。もちろん寒さ対策のために購入しました(これが、結果、完走へと導いてくれた。)
おっと、STARTが5時 日の出が7時過ぎ そして、コースの街灯がついていないので、へッデンが推奨されている。毎年、転倒する人が多いようだ。
START地点 与那古浜公園に向かうシャトルバス 長い列 寒さで、すでに限界モード
新橋駅バスターミナル付近 3時15分集合 3時30分発
4時にはSTART地点に到着
降りるのか 寒そう いや、めゃちゃくちゃ寒い
ここで1時間 外で強風の中、立ったまま待たされるのは、ある意味地獄絵図
これがゴールか STARTゲートはどこだ?

野辺山と違い、勇気がないので、最後尾12時間以上の更に最後尾へ陣取る
公園はイルミネーションで彩られている。だが、強風で寒すぎ 楽しめない
ここから移動300m程度で、郊外型店舗の大駐車場
MCが何かしゃべっているが強風でまったく聞こえない。

待っている間 沖縄のカップルからお声をかけていただいた。北海道から来られたんですね。沖縄の12月のこの寒さは異例中の異例 経験はないとのこと。私たちも、沖縄ウルトラは初めてで、ウィンドブレーカーの下に更に3着き込んできましたとのことです。美男美女のカップルだ(沖縄は美形だ)
また、この寒い中、隣の女性が、その隣にいた女性が寒そうな格好だったので、自分のグローブを渡そうとしていた(凄いな 僕にはできないかもね)と言っているうちに、心の準備もなくカウントダウンからの号砲だ
コースマップ 50㎞先の糸満市役所 折り返し 
スタートしたが、交通規制が行われていない大会なので、信号を守り歩道を走ることになる。真っ暗なのでどこを走っているかよくわからないが、「景色が何も見えない」とつぶやくと、何度かこの大会に出られている隣のランナーが、左がすぐ海ですよと教えてくれた。どおりで潮の香りがすると思った。また、ここは歩道の幅が3~4人程度で、激込みの中、目標ペースを刻むのが、最後尾だから、非常に難しい。
 スタート直後 飛脚走りのブログ ワラジばきのおばぁ 発見(目立ちすぎ) ブログを参考にさせていただきましたよと、声をかけると、「ありがとう」と言っていました。
しばらくすると、サンビーチ沿いを進むサンサンロードへ左折
でもビーチは真っ暗で見えない(笑)
ここから更に歩道がつづき、幅は2~3人程度 段差があり、歩道に車が入らないよう交差点ごとに車止があり、前と距離を詰めると、その車止めにぶつかりそうになる。また沖縄特有の雨水U字路があり、その上にコンクリートの蓋がおいてあって、走るたびにゴトン・ゴトンという。そして、ところどころで街路樹が切り倒された、円形の大きな街路桝(ます)があり、しっかりコンクリートで固めてあるものと、まだ土のまま、場合によって切り倒したばかりのような個所など、障害物を避けて走る ある意味、夜間のトレイル感満載であった。
 建物が左にあると海風がしのげるが、無くなったとたん、強風で帽子が飛ばさる方もいれば、体重の軽い方だと身体ごと右方向に持っていかれるようだった。
 スタートから10㎞までは比較的平坦だったが、それ以降、かなり登りだ。
 この登りは急すぎて走るのをあきらめると、愛知県の女性の方からお声をいただき、私も歩きます。その方は髪にキラキラしたカチューシャを付けて走っていた。北海道から来たんですねと声をかけていただきました。(ゼッケンに出身 都道府県記載 またコメントも書いておきました 僕は「除雪疲れで満身創痍 北国のギリギリランナー」ってね)その方は、今回で2回目、1回目も見事に完走したそうです。いろいろとそのときの経験談や攻略法を聞かせていただき、少し安心しました。どうやら「ウルトラマエストロ」を狙っているようで、柴又には何度か出ているようです。また2019年もサロマウルトラに挑戦されたようですが、残念ながら60㎞関門で熱中症でリタイヤされたようです。5kmほど一緒に並走させていただきました。ありがとうございます。
(心拍を平地・下り140台 上り160台と設定したが、寒くて、身体を温めるのに高い心拍が続いている160台 これが50㎞の折り返しまで 疲労困憊だ)
知念岬へ、周回
15㎞を超えると登りから一転急激な下りへ(ボケた)
ニライ カナイ橋は帰り道で直進ですが、ここは左折
18㎞ 給水POINT 18㎞(これが最初で最後の看板撮影)
給水POINTには、次の給水POINTまで距離が表示されてある。親切だ。
すぐ後が海です。なかなかの良いコースですが、顔が眠たさで死んでる(笑)

20㎞ごとのタイム測定
第5給水POINT 20.8㎞ 子供たちが大きな声 応援(何よりうれしい)
志喜屋(しきや)漁港(水槽(右手)が見える)を左手に。
アート島 貸し切りができる島とビーチのようだ
ここを通過すると、ただただ、橋の下を登りに上る。

ここは走りましたよ
新原(みいばる)ビーチ 琉球の創成神である女神「アマミキヨ」が久高(くだか)島から渡ってきた場所を通過し、百名伽藍(ひゃくな がらん)ホテルです

ここの橋を渡って奥武島(おうじま 死者を弔った場所)を1周。天ぷらが名物らしいが当然この時間、店はやってないし、食べる時間もない(笑)

第9給水POINT 26.9㎞
沖縄そば でもランナーが密集していて、麺がまだ硬いままだ(残念)
でもジューシーはうまかった ここにも多くの子供たちがエイドを手伝っていた。
この寒い中ありがとう。

第11給水POINT 33㎞
具志堅 エイド:ミキ(ソウルドリンク。少女が口の中で米を噛んで発酵させるという「口噛み酒」らしい 飲む極上ライス 飲みやすく、胃腸が弱いランナーには最高かもね
 ええええ~ 口噛み酒?
大度(おおど)海岸の前を通過 糸満市役所方面
歩道は左のサトウキビでふさがれていた。車道を通過、これからこれが普通です。
手前は畑で奥は海(少しだけ)。沖縄らしい景色だ
平和創造の森公園の敷地内
糸満 喜屋武(きゃん)岬方面(最南端)へ進路
この後、スタート地点でお話しいただいた美形カップルが折り返してきた。なんて速さだ。6㎞ほど先を進んでいる。
そして東京の方で、先ほどのカチューシャを付けている女性と同様に、ウルトラマエストロを目指していて、あとはサロマだけだそうです。大会が開催されなければ達成できないと嘆いていました。是非、今年は開催していただきたいですね
ようやく糸満市役所50㎞だ。でもレストステーションまで市役所をぐるり1周 なんて広い敷地だ。
ここで、預けた荷物で、総着替えと思っていたが、寒すぎて、上半身だけ着替え、リュックも降ろしてと考えていたが、背中の暖房のため持っていくことにした。
ここにはジューシーおにぎり・バナナなどあるが、ここでしかないとスタッフの方が大声でアピールしていた「ばくだんおにぎり」をいただいた。これが実にうまい。卵の中に、ご飯と、鮭又は、なんだったけ忘れた(笑)ぼくは鮭を食べた。
 これから、60㎞以降が長く感じた。タイムを大きく落ち込んだ。スタート直後から右足の大腿四頭筋に違和感があり、左足を中心に下りのスピードを抑えていたら、左足の膝が痛みだした。
 喜屋武は人参の町で、無人販売所がありましたよ。
第24給水POINT 68.2㎞ ザマストのステーションがあり、膝用のサポーター(無料貸し出し)はありますか、ちょうどLLがあとひとつありますよ。これが実にいい、膝の上下で圧迫するので、不思議と痛みはなくなった。
 これ以降、膝は大丈夫だったが、やはり、今度は左の足底筋膜に強い痛みがあり、救護所で女性の方にテーピングをしていただいた。ありがとうございました。そこで、腹筋と側筋に違和感があったので触ってみると激痛でした。登り下りを繰り返した結果だと思います。お腹にエアーサロンパスをしていただき、足は大丈夫と聞かれ、痛いと答えると、くまなくエアーサロンパスしていただきました。素晴らしい救護所でした。これ以降も同じ人が表れ、手当を受けたような気がします。
 さらに、給水所でテーブル越しではなく、近くまでわざわざ来ていただいた女性スタッフさんに、お塩はいりませんか、もずくスープはなどと至れり尽くせりの介護を受け、再出発(元気をいただきました 感謝)

わー 海だ でもエメラルド色ではなく、北海道の海のようでした(残念)
70㎞ 中山トンネルを抜けると
百名之獅子 ヒャクナヌ シーサー が目印
坂のラスボスともいわれているグスクロード公園方面
県道137 急勾配に合わせて長い
右側に沖縄刑務所あり


ニライ カナイ橋へ突入 絶景
斎場 御嶽(せーふぁ うたき)前を通り、世界文化遺産 琉球王国最高の聖地 知念岬前を通り、安座間方面への下り坂


また海が見える 晴れていると凄い景色なんだろうな
でも、それどころではない、高所恐怖症の僕にとっては死活問題だ。また帽子が飛ぶほどの強風の中、この下りを生かして、飛ばしたいところだが、帽子を押さえつつ、恐怖心と戦い、車道側を歩き続けた。大きなタイムロス(笑)

その後、写真はもう撮れませんでした。
最終関門の佐敷(さしき)ファミリーマート91.9km地点で、ヘッデンをリュックから出すのが面倒なので、というか、もうその力も残っていない。前回のようにハンディーライトが貸し出されるかと思い、聞いてみると、これ以降、街の明かりで明るいから大丈夫だよ言われ、あっそかと思ったが、後半3㎞は真っ暗だ。そう言えばスタートも真っ暗だった。でも遠くに、ゴールの明かりが見える。

 95.5㎞エイドでは、明るい親父さんが、椅子に座ってゆっくり休んでいきなさいと何度も誘ってくる。もう時間がないので、丁寧にお断りすると、更にしつこく大丈夫だから休んでいきなさい。でも誘惑に負けず再スタートです。

 一人のランナーが信号待ちで、10名程度と待っていたら、「ゴールまで後少し、皆ゴールしよう 頑張ろう」と号令をかけていただいたことで、最後は、気持ちを込め、沖縄を楽しんでゴールしようと思うことができました。ありがとう。
その勢いに乗って、最終エイドはスルー、残り3㎞をペースを上げてゴールに向かいました。何人も抜いてのゴールは気持ち良かった。走るためだけに沖縄の地に来たかいがあった。

 ただ、ゴールでは、写真撮影があるので、先に居たランナーが子供を抱きかかえたので、一気に抜き、撮影の間を作りつつ、MCがゼッケンで前走者の名前を呼んでいたので、一旦止まって、わざわざゼッケンを出して、MCに名前を呼んでくれと言わんばかりにアピールしたが、結果、呼ばれずのままのゴールだ。まあ気にしない。(大人だから、いや生まれたてのウルトラマンだ 悲)

 給水POINTで親切にしてくれた女性の救護さんとスタッフさんが、僕を覚えていただき、ゴールを一緒に喜んでいただいた。本当にありがとうございました。(僕だけのためだけに待っていたわけではないだろうが、一人旅で100㎞をただ走りに来ているランナーにとっては凄くうれしかった。)
 そう言えば、あのカチューシャの女性ランナーは早くにゴールしたんだろうな

 それからザマストの膝サポータを返却し、例年は子供たちの踊りが披露され、ソーキそばもふるまわれていたようだが、コロナ禍と寒さでなかったのか、ただ単に探すことができなかった。そんなことことより今の寒さをしのぐために、完走の感動もそこそに、帰路のシャトルバスを探して、着替えることなく、そそくさと乗り込んだ。あ~寒かった(これはもはや軽度の低体温症だな)
沖縄文化の象徴である「やちむん」(伝統工芸陶器)の完走メダル ゲット

 今回の装備は、キャップ サングラス ザマストウインドブレーカー Salomonリュック8L ザマスト アームサポート ノースフェイスのタンクトップ 首には冷却タオル ガーミンソーラ(時計) シューズはホカオネオネのクリプトン8 ソックスはヤマチューン5本指 パンツはワコールのスピードパンツ そしてグローブ(伊達ハーフ参加賞)

今回の走るを振り返ると
完走率は今までの大会の中でダントツに高い。寒さがいい結果をもたらした証拠だ。きっと、暑さに弱い、僕にとっては、良かったのだろう。もし暑かったら完走できただろうか、自問自答。また暑さ対策に重点をおきすぎて、寒さ対策を怠ったのは、まだまだ生まれたてのウルトラマンだという証拠。一人前目指して頑張ろう。
順位は 総合順位 328/392 世代別 48/59
ほぼ目標タイム通りだが、80㎞で10時間を切りたかったが、左足底筋膜が痛すぎて思うようにペースがあげられなかった。まさか左とはね(想定外)。後は前半の心拍数が高く160台を下回ることが少なく、後半の糸満市役所で折返し後、その疲れのせいなのか、心拍数が120台程度まで下がり、その後、なかなか上がらず、結果、思うように走ることができなかったのも大きな敗因だ。最初の心拍さえ、おさえていれすれば、13時切りも可能だった(笑)
 ほかの参加者の皆さんも同じ条件だが、赤信号に10回以上つかまり、それ以降は数えられないほど。しかし、逆転の発想で10㎞ごとに筋膜リリースを予定していたのを考え直して赤信号ごとに行ったのは、時間のロスを防ぐために良かったと思う。

 それと累積標高だが、参加者ブログからは皆さんともに2,005mと記載であったが、今回のガーミン計測では1,215mであった。(どちらが正解かは不明)
 しかし、このコースは常に登っているか、下っているか、更に歩道の障害物を避け、工事現場を迂回しつつ、赤信号を守りながら進んでいく、ある意味、皆さんが言うように難コースかもしれない。参加者のブログでは、ウルトラの中では難コースのひとつに挙げられている。

 でも、エイドのスタッフの親切さに触れ、沿道の皆さんからも、寒い中、あたたかい応援を切れまなくいただきました。沖縄最高!
 そしてエイドの数が多く3㎞前後で1か所、次のエイドまで、次のエイドまでを目標に走ることができる。また給食の内容も含め、かなり充実した大会運営だと思います。すばらしい。

 その後、ホテルに戻り、お風呂で身体を温めたが、どうにも回復せず、ホテルで事前に買っていたオリオンビールを飲んでみたが、三口まで、それ以上は飲めそうになかった。とりあえず、おにぎりを食べて寝るしかないな。打上げ行けず、残念 来年NAHAマラソンではできれば行きたいのが、『くもざき』情報 facebook
久茂地と泉崎の間にある隠れ家的な創作和食居酒屋「くもざき」。オープンカウンターの目の前には大鍋があり、そこで調理されるお料理は大迫力で魅了する。ゆっくり落ち着ける個室もあります。素材にこだわった四季折々の創作料理をお楽しみください。
沖縄県那覇市久茂地1-4-1 Tel : 098-987-6886

翌朝もホテルの朝食もあまり食べることができなかった。沖縄焼きそばの麺が硬くてお腹にダメージがあるので、せっかく盛り付けたが遠慮させていただいた。(フードロス ごめんなさい)でもシェフが切り分けてくれた焼き豚(地元豚 きびマル豚)は絶品でしたね。
飛行機の時間まで国際通りでお土産を購入だけ 
観光ゼロ(えーー 走るためだけに沖縄に来てしまった )
昨日 完走の打上げができなかったので、自分へのご褒美に。
沖縄でしか販売していないプレミアム商品だそうです 

ランチは、沖縄の定番の郷土料理店へ
あぐー豚丼とソーキ蕎麦 もずく酢(ランナーの疲れ切った胃腸には優しい)
最後だけ沖縄って感じでした

帰路もPEACHあるある40分遅延 帰りは気流の関係で2時間40分の空の旅。
到着後調べてみると、JRはエアポートと札幌・旭川間も運休だ。ほんとうに車で良かった。高速は速度制限があったものの22時30分頃には帰宅できた。

 反省点はひとつだけ、ゴール後の祝杯が盛大にできなかったことだけが悔いが残る大会だった。あとは文句なし。
 皆さん、天気が良ければ沖縄の素晴らしい景色が待ってますよ。是非参加してみてください。でも暑さももれなくついてきますけど(笑)

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