7月31日(土)雨竜沼湿原プチトレイル ラン友(女子2名の計5名参加)。先々週、雨竜沼湿原に登山されたAE氏(女子)の情報を得て、無理やりガイド役をお願いし、急遽練習会に代わり実施しました。天候は、快晴、スタート時の気温28℃、ゴール時34℃でした。この日は北海道各地で最高気温を更新し、滝川市でも37℃を超えました。うだる暑さとはこのことです。
装備はそれぞれですが、水分は真夏なので1.5~2L程度、補助食(テラスで小休止時に飲食)、ザック(救急)、小タオル(寒冷用)、グローブ(ロープ場、熊笹や小枝払い)、登山靴かトレイルシューズ、帽子、虫よけスプレイ、熊鈴、ホイッスルほか
7:00に雨竜の道の駅に集合。1台SUVに乗車、舗装道路と、くねくねで先が見通せなく、1車両だけの幅で、すれ違いできない細い砂利道との繰り返し、26㎞先、標高550mにある雨竜沼湿原登山口(ゲートパーク)を目指し、7時50分に到着した。南暑寒荘管理事務所(管理棟)に入山届出を提出し、環境美化等整備協力金500円/人を納めました。入山届出は代表で1枚提出し、複写をもらい、複写は帰りに渡すことで下山届出となる。また協力金を払うと、コロナ支援として雨竜町で利用できる同額の割引券がもらえた。帰りに利用して、雨竜町に貢献しよう!
では出発です。8:00 (往復約11㎞ 高度上昇約370m)
真ん中の子がAE氏(ガイド役) T氏とお揃い〇〇ルック?
右手には写真に写っていないが、キャンプ場があり、2張立っていた。一組は、小さな子供連れの親子です。暑い中でも子供たちは元気いっぱい 楽しそうでした!
一つ目の沢わたり
滝の瀑布(ばくふ)と滝壺を拝むためにロープ体験!ちょっとした大人のアドベンチャー
撮影会 ハイ ポーズ
撮影会 ハイポーズ
なかなかいい滝です。小さいながらにも、長く雨が降っていないのに水量が豊富
虹もかかっています。ナイスです
マイナスイオン 吸いまくり
更に上からも見ることができるぞ
すぐに第2吊橋到着
ゆれる
ここからいよいよ登りが厳しくなる!(笑)
登りもきつくなり、更に気温もぐんぐん上がって、木陰で一休み
距離は短いので、トレラン大会の一山って感じ
激坂(楽)
エゾアジサイのピンク!
熊笹の中をトレイル
ペンケペタン川 涼む 水は冷たい
さらに登り、緩やかな下り、そして徐々に視界が広がりを見せる。
湿原の入口に到着 靴底洗い場です。靴の底を沢水を利用してブラシで洗う。帰化植物が入ってくるのを防ぎ、湿原の生態系を守るため念入りに洗おう。
入口すぐに湿原の植物に関する看板がある。またその奥に、1t土のうがおかれているが、木道の補修材が入っていて、木道の修理が徐々に行われているようだ。8月上旬からはゲート駐車場一部をヘリポートにして資材運搬するようですね。
湿原 見事な景観(感動) 2番目に大きい(大沼)
木道は時計回りの一方通行(分岐点)1週4km
浮島橋 同時には3人まで 僕一人で重量オーバー(笑)
タチギボウシ
クロバナハンショウヅル
この時期だと花は少ない。もう2週間前だとエゾカンゾウなどの多くの花が咲いていたようです。でも、素晴らしい景色を堪能でき、下界の猛暑とは別世界、涼しく過ごしやすい気候でした!下山後がおそろしい(泣)この先の展望台及び南暑寒岳ルートは、7月上旬に熊がルートを歩いて登山者が下山できなくなった事件があったため通行止めとなった。(センサーカメラにもその姿が映っていた 7/12) 残念。やっぱり、熊には勝てない(笑)
雨竜沼湿原 木道1週(約1時間程度 )は素晴らしかったです。
残念だったのは、木道を外れ草を踏みつけた後が多くみうけられたこと、またベットボトルが1本捨てられていたのは残念(ラン友が拾いました)。マナーを守りましょう
遠くの山には、わずかに残雪が確認できる
湿原テラスで休憩(行きは、おにぎりやお菓子など食べ栄養補給、帰りは、水分補給で一休み、他の登山者と会話を交わすなど楽しいひと時です。下山は、それぞれのスピード・・。ちなみに最速は35分程度。ゴール後(12:15~12:40)、管理棟に入山届出の複写を提出し下山報告、棟の前にある自販機でコーラ等(170円 登山価格)を買って飲み、火照った体を冷やし道の駅を目指しました。追伸 今回もアブに噛まれ、血を吸われまっくた(投稿者は6ヵ所、かゆ~い)
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