サロマ湖100kmウルトラマラソン(2023)開催可否について(速報)

 2023年サロマ湖100kmウルトラマラソンの開催可否について、2月2日(夕方)にホームページ・SNSで公表されることがわかった。

 コロナで3年連続の中止を余儀なくされたが、政府は現在、デルタ株より致死率が大きく下がったことなどを理由に、感染症法上の取扱いをⅡ類からⅤ類(季節性インフルと同様)に5月8日から引き下げる。これにより行動制限がなくなり、マスクも自己判断となる。また小中学校などの教育現場では、子どものマスク着用を見直し、卒業式や入学式を前にした3月にも緩和する案も浮上しているようだ。

 これらを踏まえ、大会が開催されるためには、地域の教育委員会・自治体が2,000名を超える中高生等のボランティアの参加を認め開催できるかどうかのひとつの焦点だろう。そして、そのボランティア(高齢者)をはじめ、参加者(高齢者含)の安全を、今までのゼロコロナの考えとは異なる視点で守るための対策をどうとれるのか、また致死率が大きく下がったとは言え、一方で感染力が強いオミクロン株は結局、現在、死者総数は大きく増加している事実(高齢者・基礎疾患等)をどう受けとめるかも焦点となり得る。

 いずれにしても大会側が、政府のⅤ類への引き下げを受けとめ、今までのゼロコロナの考え方を改め、一定のリスクを受け入れることができるかが開催の可否を決定することにだろう。  

※2月2日に注目だ! 

是非、一定のリスクが許容できるような大会運営に改め、大会を開催してほしいものだ!

サロマ湖100kmウルトラマラソン 公式ホームページ






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