テイネトレイルへの挑戦

 テイネトレイル 8月22日(日) 会員4名参加(T氏 M氏 AE氏 YY氏 なお、M氏は別行動のため情報がありません。) 最高気温25.6℃ 晴れ(15時~小雨)

テイネHPに3名の写真がそれぞれ掲載


O氏 医師から感染対策の説明があり。パラリンピック直前に行われる感染対策のモデルとして無事に終えることなど。


AE氏 T氏 
YY氏
ゲストランナーは、ウルトラランナーの飯野 航 氏

20名づつ間隔をあけての20秒間隔でのウェイブスタート

開会式 主催者側では、協賛を得ている札幌市にまん防が出ている中でも開催できたのは、あらゆる感染対策検討・対応してきたことが、関係者に認められた結果であり、本日は、この大会で感染者を出さないよう参加者全員も徹底的に感染対策を守り、競技に臨んでほしいとのことでした。

主な感染対策 健康管理10日間(WEB)受付(非接触)、スタートもウェイブ20秒間隔 ソーシャルディスタンス確保 もちろんマスク着用、アルコール手指消毒設置、スタート時までマスク着用(走っている時も必要に応じて、更にエイドでは必ず着用)、エイドも水分はペットボトル、補給も個別包装のみ、そしてゴール後は速やかにどこにもよらず帰宅しシャワーを浴びるまでが大会だということです。

ミドルコース(16㎞ 累積標高約1,000m)AE氏 昨年に続き2回目の参加です。昨年は生憎の雨でしたが、今年はいい天気に恵まれました。Fグループ 9時40分スタート

ミドルは右のゲレンデを頂上まで一気に登ります とんでもなくキツイ
AE氏 足が上がらない、太もも(大腿四頭筋)がパンパン

湿地帯(丸太が敷き詰められいるが、踏み外すと捻挫するかも)を渡り、その後、階段地獄が待っています!階段ではロング・エキスパートの方に道を譲ていたそうです。
リフト降り場
この急斜面を下ればゴールです。3時間30分程度、見事に完走!写真もいっぱいとっていただきました。(感謝)AE氏 おめでとうございます。

ロングコース 33㎞(累積標高2,000m) T氏 YY氏 (M氏は別行動なので情報がありませんが、カムイの結果からも凄いタイムでゴールしたのが推測できます) Cグループ スタート 9時5分です。

撮影者 AE氏 ありがとう うれしいね!
前半5㎞地点かな 今回、写真をたくさん撮ろうと思いましたが、そんな考えは、すぐに吹き飛び、甘すぎた考えを後悔しました。これが唯一の写真です。

T氏
YY氏は前半 8㎞と10㎞の下りで、2回転倒し、左肩と腕、左こめかみを強打、顔が腫れあがり、体中傷だらけ、ポール1本曲がる事態に。(泣) T氏が心配してかけつけ、平走していただけました。(感謝)15㎞の第1エイドで医療班に手当を受け、続行可能と判断。(こめかみが腫れ、顎が動かしづらいなど)
この時点で関門時間まで7分となり、手当の後、主催者の励ましもあり、スタートすることとしました。(ここでは水分補給は500mlペットボトル1本のみ YY氏は持参した1.5ℓをすでに飲み干していた。これから先500mlでは間違いなく足りない。)

第1エイドまで15㎞は、最初は登りから入り、その後下りが長く続くことでスピードが増し、転倒又は足をくじく参加者を自分を含め、ときおり見受けられました。その後、地図上では、高低差が小さい上り下りだが、実際は結構きつい。

第1エイドを出た後は、緩やかな登りが続き(下ってくる家族連れの登山者と何度となく挨拶を交わし)、それから、沢越えの急な上り下りをいくつか超え、いよいよガレ場が出現 これが、ほぼ頂上まで続くとは思いもよらなかった。頂上付近では、ほぼ四つん這いでよじ登る感じで踏み外せば滑落が頭をよぎるほど。この急なガレ場を一般の登山客(恰好な人数)が下ってくるたびに止まっていました。あとどのくらいで頂上かなという話をしていたら、並走していた他の女性から、あと標高330mくらい、その言葉を聞いて、東京タワーを登るのかと、かなりショックを受けました。それから、かなり頑張って、四つん這いにならなければならないほど急なガレ場を登っていると、スタッフの方がいて「あと標高200mですよ、頑張ってください」と声を掛けられ、かなり登ったつもりでも130mか、愕然としたのを覚えている。

 ここでリタイヤしても、結局、自力で登るか下るかだから、もうひと踏ん張りだと言い聞かせながら死闘は続く。(YY氏は無水でかなりの時間を経過)、ようやくガレ場を抜けたあたりに、またスタッフの方がいて「良くあのガレ場をここまで登ってきました、頑張りましたね、あとは下りですよ」と声をかけていただいた。そのとき、もうガレ場を登らなくていいんだとほっとしました!土道はやっぱり走りやすい、また走ることで溜まっていた乳酸を出してくれる。頂上付近では、風が強く雲も出てきた。先を急ごう!

あとは次のエイドまで、ひたすら下り、関門時間前を目指しましたが、結局、関門時間を25分も過ぎてしまい、T氏、YY氏とも、ほぼ同時にリタイヤとなりました。走行時間5時間55分 走行距離24㎞ 累積標高1,600mでした。終了後、帰りの車の中で二人で傾向と対策を練りましたが、疲れもあったのか、次回完走できる対応策は見いだせなかった。これが本格的なトレイルかと改めて思い知らされました。次回は情報収集などを踏まえ対策を十分練って参加しなければならない。(反省)※エキスパート(49㎞ 累積標高3000m)女子の優勝タイムとほぼ同時間とは(驚)

追伸 でもめちゃくちゃ楽しいコース。まさに大人のアドベンチャー ロープ場多数、沢渡り多数など景色も変化に富んでいて飽きさせない。なによりも虫がいなかった!(笑)



コメント

滝川BEERS さんの投稿…
ロング(33㎞)
M氏 56位/244名 5時間20分24秒 年代別では19位は凄いぞ おめでとうございます!
完走率 男子 210名中164名完走(78.1%) リタイヤ(関門含)46名。

ミドル(16㎞)
AE氏 284位/295名 3時間26分39秒 年代別17位 おめでとうございます
完走率 女子 74名中73名(98.6%) リタイヤ(関門含)1名