大会前日の有森裕子講演会(写真NG 残念)
有森裕子さんは 市民ランナーは仕事で走っているわけでなく 日々の仕事 家事 病気など色々と難しい中で大会に出ており、もちろんタイムは大切かもしれないけど、それよりその日の条件下で如何にベストを尽くすか そして無理して怪我をしない 楽しんで走ることが大切なことですと言っておりました!
(YY氏 ほとんどの方が仕事が忙しい 残業続き また子育てで練習する時間もない 共働きで食事準備 洗濯 掃除 買い物 ゴミ捨て 介護などなど 市民ランナーは日々の生活に追われるのがたぶん普通だと思います 僕も同じです 自分本位でランニングに取り組むのではなく 自分がおかれた周りを大切にしながら時間を削りに削って練習していると思うし、うまく調整できなくても、有森さんが言っているのは そのすべてを受け入れ、そのすべてを力にして、当日ベストを尽くせばタイムに関係なく 仮に完走出来なくても、自分で自分を褒めてもいいってことだと思います 大会に参加した皆さんが大会の主役なんだと思いますよ YY氏の感想 偉そうにすいません(笑))
また演題は「よろこびを力に」ですが、ランニングが仕事ではない市民ランナーは、ランによる「よろこび」自体が少ない 仕事、家事などなど日々の出来事(良いことだけでなく悪いことも含め)のすべてを力にして走ってほしいとも言っていました。
ご本人も赤ちゃんのときの股関節脱臼をハンディとも思わず、小学生時代の体育の先生との出合いにより、走ることが大好きになった。(これが1つ目のターニングポイント)
その後、その気持ちを持ち続け、中学の運動会 誰もやりたがらなかった800m出て優勝できたことでよろこびを感じ自分に自信が持てたことがきっかけとなった。
陸上有名高校や体育大学では実績がなかったことで入部を断られようとも、実業団への入団規定に足しなくても、決して諦めず、走りたいという意気込み(覚悟)と努力を続けてきた有森さん、そして、実績のない有森さんを意気込みと努力だけを認め、チャンスをくれた関係者の皆さんがあってこそ、2度のオリンピックでメダルが取れたんだと、改めて実績や学歴主義の日本社会の中で、日本もまんざらじゃないとも思いました!(90分の講演時間でしたが20分以上超、でも時間を感じない講演でした)
これからが秩父別産新米普及マラソン大会の報告です
最高気温16℃ 秋晴れ ほぼ無風 最高のラン日和 言い訳が効かない(笑)
日日(にちにち)もち米の和菓子 大会会場に出店 YY氏 疾走前に塩もち(くるみ)美味しい 力が湧く
コメント
昨日は、快晴でしたね。が、向かい風が冷たいのと、山の方に行くと雪虫が飛んでたのに、少しやられました(笑)
有森さんの講演と、Yさんの考えに泣きそうです。勝手に励まされた気分で、走ることを楽しまなきゃと改めて思いました。
おろちゃんマラソンは、たいした走れてなかったけど、今のベストは出せました。稚内ないと同じ失敗はしちゃいけないと言い聞かせ、歩きたい気持ちを抑えゴールできました。が、少し歩いちゃったけど(笑)
結果は、1位でしたよ。賞状とメダルをもらいました。が、40代の部が私だけだったので、完走した段階で1位です(笑)(笑)(笑)
なんせ、10キロが女性が2名?3名?しかいなくて…それも、年代部門が違うし、まぁ女性の参加者が少ないってことでした。
距離別でも、女性は少なかったですねー。ってか、高校生が体育の一貫で全校生徒参加してた模様で、男子10キロ女子6キロで、まぁその参加がなかったら、全体的に参加者が少なかったですね。
秩父別も、いいですね。来年、私も参加したいなー。来年は、近場は文句無しで参加目指します!
参加者が少ないのも実力のうちですよ(笑)
また詳しい大会の情報を聞けて、とってもうれしいです。ありがとうございます。更に写真もあれば良いのですが、この投稿フォームでは無理そうです。(ごめんなさい)
僕自身は海辺の大会や自主トレ(函館・知床・東京湾・大阪湾など走りました。)で、潮の香りや海を見ながら走るのが大好きです。海風は嫌いですがね(笑)
これからも大会や練習というカテゴリーではなく日常のジョグ・ウォーキング・ランなど、少しの時間でも楽しんでトライしてください。そういった日常のことを含めまた投函を待っております。