奄美ヨーリヨーリラン(100km ) 挑戦の記録

O氏とラン友NS氏との奄美ウイルトラ100㎞の挑戦の記録
O氏が初のLineでの同時生配信!でも静止画ですよ(笑)
「よーりよーり」とは奄美の言葉で「ゆっくりゆっくり」という意味だそうです。
ゆっくり 楽しんで走ってくださいね。お二人とも

制限時間【100km】15時間30分(午前6時〜午後9時30分) 累積標高約1,200m
気象 最高気温(18.9℃)最低気温(13.7℃)降水量(0mm)最大風速(5.3m/s)

前日の安着祝い プチ前夜祭
地元食材教えて~ 何が美味しかったですかーーーー(笑)

スタート前 意外と寒く、ロングタイツで走ります



ピンボケ?
まだスタート直後だから手が震えているのかな いや、これはアルコールがきれたな(笑)
キレイな日の出だ 南国のエメラルドの海 見たーーーーーーい けど どこーーーー(笑)

応援団 九州、沖縄地方では、このUCCの自販機が多く、コカ・コーラの自販機と間違えます(笑)
CP1(13㎞)通過(O氏)
流石ライブ配信続々写真が送られてくる。このままだと100枚以上かな(きゃあ~ Wi-Fiどこーー)




ミズイカのマダ汁 味噌汁にミズイカの身と墨を入れているようだ。
よく見ると、おにぎりドボンか  猫まんま(笑)

CP2(31.8㎞)到着 CP1でNS氏500m後方元気で走ってましたよ。
CP4(48㎞)でNS氏が追いつきました。
もしかしたら、抜かされたかも(えーー)

これより先、突然 なんの前ぶれもなく 生配信が中断された!(ちょー心配)
なにかあったのか なかったのか おおーい 大丈夫か・・・・

音信不通・・・・・・・・・・・

大会HPのCPタイムと「にらめっこの巻」(笑)

まさかの、いきなりゴール後の写真 無事でよかったぞ

応援団 メッセージ
 〇萩往還コンビの完走 喜ばしい限りです
〇70歳越え(O氏だけです)のランナーに勇気と感動を与えてくれた
その他「おめでとう」などのたくさんのメッセージがありました

O氏 ゴール後のコメント
 やっとゴールできました。だてに15時間30分の制限時間でなかったです。
坂の連続でした。

※CP5(64㎞)通過後にあるコース最大の難所 本茶峠(ほんちゃとうげ)標高289mを一気に登る。本茶峠は奄美名物のひとつである緋寒桜(ひかんざくら)の名所でもある。
 
60㎞過ぎから完走狙いに切り替え、NS氏とウォーク&ランを織り交ぜ、15時間26分ごろ一緒にゴールしました。
 途中から余裕がなくなり、また暗かったこともあり、ライブ配信できず失礼しました。
NS氏の根性は素晴らしい。何度離れても、いつの間にか後ろを走っています。こんな爺さんに負けてなるものかの精神ですかね(笑)

O氏のデータ

お待ちかねのO氏の総括を掲載します

奄美ヨーリヨーリウルトラマラソンN女子・Oの奮戦記(R5.2.8記)

(プロローグ)
 昨年、ネットでウルトラマラソンの検索中。奄美での第1回大会を発見。美しい海やアットホームな楽しそうなウルトラ、内容も100キロ・50キロの部で一般ランナー・ワラーチ・駅伝があるが、参加者は小規模とある。
 早速、ウルトラ好きなN本氏、Y氏、N女子を勧誘するも参加はN女子のみ。
でも行くしかないとN女子と準備する。

  (南国離島の魅力)

 奄美と言っても思ったより広かった。私は、利尻島に毛の生えた程度の島と考え、まずは、飛行機の確保。奄美は乗り継ぎが必要で関空や成田からLCCも飛んでおり、早割だと各フライトとも1万円以内です。(思ったより安いです。)
 宿も、N女子の会場から近いサーファー用の安コテージーを予約(1泊3,500円・食事なし)島の移動は、若干不便なことが判明し、これもN女子がレンターカーを3日間借りてもらい(6,000円プラスガソリン代)何不自由なく島内が移動できました。
有難い事に、N女子はアルコール飲まない方、私にとっては専属運転手付きで買い物をはじめ夕食事には、心おきなくビールを味わえました。(BIP待遇)
 奄美の3日間は、概ね曇り時々晴れ、最終日は小雨で余り気温も高くなく、走るには良い条件でした。何といっても、二人とも奄美は初めてで、美しい海に囲まれた島に来られたことを楽しみました。(ただし、時間がなく観光は風景のみ、残念また来たい。) 

 (ランニングは、かなりの苦戦)

 参加前は、15時間30分の時間制限の長さ、観光の島ゆえ人集めのイベントと高をくくって走りはじめました。また、大会要項には、コースの高低図もなく安易に考えていました。早朝6時真っ暗な中スタートでした。N女子は、私より400~500m遅れることはあっても各CPでは、必ず追いついてきました。(すごい頑張りを改めて認識)
「N女子は、コースアウトしないように私の後ろ姿が見える位置をキープしたそうです。」
 私は、走り始めたら大会要項は全て失念し、一般的なウルトラマラソン制限時間の14時間だと思い込み、必死に走っていました。後半の60キロ過ぎの激坂(まるで野辺山の馬越峠の再来か・・・)でかなり時間を気にしながら歩いていたら、追走してきたN女子から制限時間の緩さを告げられ、何てアホな人間だったかショックでした。
 二人で「完走目的に気持ちを切り替えてゴールを目指そう」とリラックスし歩いてゴールを目指しましたが、途中のCP5(64キロ)で残り2ケ所のCPで関門時間が有ると分かり「二人とも愕然後で要項を見たら確かに制限時間がある旨が小さく書かれていましたが、時間は無」「二人でそんな事書いてあったかな・・・。ゴール時間ばっかり頭に」
 慌てて下りに入ったので、5キロ程必死の坂下りCP6(83キロ)関門15分前に通過しやっと完走が近づいてきましたが、その後も小さなアップダウンが続き歩いたり走ったりの苦しい内容でやっと4分弱前にゴールできました。
小さな大会なのでCP以外は、距離表示がなく私のGPS表示では、100キロを1キロ過ぎてもゴールが見えず不安に駆られてのゴールでした。

  (総括)

・やはり大会要項をよく見る事です。大会に慣れてくるとつい勝手な思い込みが入りました。また、どうせ小さな島なので簡単に移動もできると思い込みが激しかったです。
・ウルトラマラソンは、大会によって地形の違いがタイムに影響します。だてに15時間30分の制限でなかったと再認識しました。
・離島のウルトラの魅力は、美しい自然とアットホームな歓迎です。参加しているランナーもどちらかと言うと、年齢が高い方(もちろん私よりは低いです。今回も私が最年長かな)が多いですが、皆さんウルトラのベテランランナーが多かった感じです。
 やはり多くのランナーが集う大会もさることながら多少マニアック的な面白い大会を探して出ている方もいらっしゃるようです。(宿の同泊の女性ランナーも色々な大会話題を聞かせていただきました。)
・今回は、「奄美ヨーリヨーリウルトラマラソン」に参加して、サロマ湖100キロとは若干雰囲気が異なりとても楽しかったです。同行のN女子にも感謝しています。「一人で参加でなくてよかった。」
 また、これからも全国の島めぐりを兼ねてウルトラマラソンの大会に参加して行こうと思います。
 大会中、ラン友の皆様のLineでの応援有難うございました。

飛行機の出発まで時間があったので、レースでは足早にしか見ることができなかったコースの視察と桜の名所をゆっくり見ることができた。まさにヨーリヨーリだね

午後11時ごろ帰宅できたそうです。
あらためて、お二人の見事な完走、おめでとうございます。ゆっくり休んでください。
次回のウルトラのライブ配信楽しみにしておりますよ。中断は、一言断ってからお願いします。心配しちゃいますからね(笑)



コメント

YY さんのコメント…
YY氏です。奮闘記を読んで 一言、残念~~行けば良かった(後悔)