飛騨高山ウルトラマラソンへの挑戦(6/11)

飛騨高山ウルトラマラソン100㎞ 累積獲得標高2,550m
 YY氏の「ちょっぴり詳しすぎる挑戦記録」(笑)


YY氏 今回、初めてのスカイマーク MCC(LCCではありませんよ)


LCCより広く、JAL・ANAと変わらない。
預け荷物も20kgまでOKだ(機内持ち込みも2つまでOK)
今回は乗り継ぎとJRのひだ線が混むという情報があったので、スーツケースは宅配で事前に送りました(これは正解だった 外国観光客でいっぱい)
機内サービスもある キットカット ホットコーヒー
空の旅は、やっぱ いい。
でも今回、台風3号の影響で三日間とも前線が刺激され生憎の雨でした。
例年より早く梅雨入りしてしまったようです。
スカイマークは、定刻より10分程度早く到着しました。
PEACHあるある30分遅れはないようです。帰りも15分程度早く着きました。

ミュースカイ 名鉄名古屋線 30分程度でJR名古屋まで
乗車券と特別乗車券(全席指定)の購入が必要です
乗り心地は、JR北海道 カムイよりいい感じ ふわふわしている
JRへの乗り換えは、西口を1Fへ、出口を左折すると、広小路に入り、すぐ右にJR乗り換えがある。

JR名古屋駅 到着
JR名古屋の乗り換えは時間があまりないようなので、ホームで駅弁(なごや 人気№1)。食べ応え十分! また切符を買う際に、駅員に聞いたところ、特急ひだ号は、ほぼ満員との話でしたので、まだコロナも油断できないのを含め、今回は車内で食べるのを避けました。



2時間30分の電車の旅 少しお尻が痛くなるほどの時間です
車内販売は自販機を含めありませんので、飲みものの事前に購入を進めます。
トイレなどは充実
飛騨川
行きの土曜日には名所案内の車内アナウンスがありましたが、帰りの月曜日にはなかった。
ほとんどが右側の席しか見ることができない。僕は左席でした。(残念)


よくテレビに見る下呂温泉は、ここにあったのか 知らなかった

そうこうしているうちに、高山駅に到着
高山祭、日本三大美祭のひとつ 春の高山祭(山王祭) 4/14.15
「高山祭の屋台行事」ユネスコ無形文化遺産登録
飛騨の匠の技を伝える豪華絢爛な国の重要有形民俗文化財に指定された12台の屋台が勢揃い
屋台の一部が高山駅の自由通路に展示されている

高山駅 東口
スカイマークのおかげて、予定より2時間早く着いたので、徒歩圏2か所観光、土産購入に時間をあてることができた。ラッキー! 走るためだけにきたのではなく、プチ観光ができそうだ。(嬉)・・・2時間も歩き続けた(疲)
飛騨国分寺 
樹齢1,200年を超える大銀杏と並び、三重塔がそびえる境内には高山城から移されたといわれる鐘楼門や、1,200余年前の創建当時の塔礎石などがある。
本堂は室町時代の建立。飛騨随一の古刹の名にふさわしい風格がある。


高山陣屋(国指定史跡)日本で唯一主要建物が現存する代官・郡代役所、高山陣屋
タイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめるスポット
高山城主金森氏の下屋敷の一つ
御役所、御用場、大広間、役宅、吟味所、白州などのほか裏手には、高山城三の丸から移した御蔵(米藏)も昔のまま残されている。



お白洲
年貢米俵


風情ある歴史的建造物群
 岐阜県飛騨(ひだ)地方にある高山市の中心市街地は、江戸時代より城下町、商家町として発展を遂げたようです。江戸末期から明治中期に建てられた屋敷などが建ち並ぶ「古い町並み」の景観は、国選定重要伝統的建造物群保存地区となっているとのこと。
 ここは、外国人観光客だらけの凄い観光地なんだ。下調べしなかった・・・・(涙)
本日 お宿 チサングランド高山 ゴージャスでしたね!

魚道楽 あじ平 恒例の一人前夜祭
まずは安着祝い ビールを ごっくん 駆けつけ3杯だ(一人宴会 盛り上がり中)
ご当地料理 漬け物ステーキ(つけステ)が実にビールに合う。旨い。
古くなった漬け物を焼いて食べる文化がある。(写真ロス 旨すぎて)
店内は飛騨高山らしい 雰囲気

ここは山の中だが、富山から新鮮な海鮮が入ってくるとのこと。
山の幸だけでなく、海の幸など食材は豊富だそうだ。
飛騨牛の串 
明日の丹生川支所57.5㎞まで行けば食べられるので、ここは食べないようにしようと思ったが、やっぱ、行けなかったら困るので、ここで1本だけ食べることにした。
実にうまい。優柔不断だな(笑)
これに合わせて、白米大盛りを食べ、明日のエネルギー源にした。

 右に居る店長さんも明日の大会をお手伝いしていただけるよう。スタート地点のアリーナ会場だそうです。ありがとうございます。
 写真はありませんが、僕の右の方も、昨年こちらへ引っ越され、同じくボランティアしていただいたとのことです。(飛騨高山愛がとまらない方でした) 
 僕の左には、男女(大阪の人)二人組が居て、男性は、あの村岡ダブルフルで勇者(120㎞)を完走されている物凄い方でした。女性の方と一緒に明日は71㎞でkm6分ペースを目指すという、凄いお二人でした。その方からYY氏の野辺Tシャツを見て、野辺山を完走できれば、飛騨高山ウルトラマラソンは大丈夫ですよと言っていただいた。(不安しかなかったので、少しだけ安心した ありがとうございます。)
折角、高山市に来たのだから、美味しい地酒を締めに進められたのが、こちらです。
超辛口で飲みやすい。危険 一杯だけ。(残念)
21時には就寝

 起床は2時だったものの、ホテルの出発は少し遅れた。それは右足の足底筋膜炎が再発したことでテーピングをするために手間取った。なぜかというとテープをカットするハサミを忘れたからだ(笑)。
 また今回も途中に預け荷物はできないので、リュックを背負い、ボトルとマイカップは必修となっているなど準備にも戸惑った。(焦)
 あまり体調はすぐれない。でも気のせいだと自分に言い聞かせる。
スタート会場まで行くシャトルバス(移動時間10分程度)3時20分発に乗車。
(高山駅 西口)
外は、寒く小雨
シャトルバスを降りて、スタートポールを超えて、会場へと


記念撮影
ここで、ゴール後の荷物(着替え)を預けて
 小学生から応援のメッセージをいただいた。実にうれしい。これで頑張るしかないな。
 家で応援してくれると言うことで、家から声援を送ってくれる方々に必ずお礼を伝えようと誓う。
スタート地点にも豪華な補給食
あんぱんなどいただきました。

スタート前 待機場 第2ウェイブ 4時50分号砲
薄明るくなってきました。
スタート地点へ誘導され、今回は余裕がないと判断し、沖縄ウルトラとは違い、かなり前を陣取った。

 ゲストランナー 「ウルトラランナーみゃこ」さんです。「本日は、生憎の雨ですが、気温が低いと完走率も高くなりますよとのことです。
(結果、その通りとなりました 男子は75%です)」
 天候は小雨程度の降りかと思いましたが、洞爺湖マラソンを上回るどしゃ降り、それもほとんどの区間だったように思います。湿度も前半90%以上、後半も60%以上が予想されている。
 僕にとってはウインドブレーカーで雨をしのいで低体温を防止するのか、ウィンドブレーカーを着てしまうと、この湿度では大汗をかいてしまうという難しい調整が必要となりました。生まれたてのウルトラマンとしては厳しい試練だ。

カウントダウン 号砲
3.5㎞付近 歴史的な町並み 城下町



第2エイド 10.5㎞ 塩屋公民館
km6分10秒程度
かわいいスタッフさん 笑顔をありがとう
ここから美女峠を登ります。恐れるにあたりずと解説ではありましたが、結構キツイです。
km6分30秒~8分 後半は、更にキツイくところどころ歩く始末(想定では、この区間は走りとおす予定でした。実際走らないとわからない)
美女高原
 この登りで違和感! どしゃ降りでウィンドブレーカーを着て登っていると、尋常じゃない汗をかいてしまった。気温は18℃程度だが、湿度90%以上 豪雨の中、雨なのか、それとも汗なのか気づきにくい状態で、大量の汗をかいてしまったようだ。
 結果、左足のすねに痙攣がでた。この時点で痙攣とは、完走どころか、フルマラソンの距離さえも走れないかも?(やば)
 急いで、塩ジェル、塩パブレット、経口補水液を一気に摂取、そして回復を待ちながら、慎重に前に進んだ。
第3エイド 美女高原 16.7㎞

下り始めて、すぐの頃、ウルトラランナーみゃこさん(リンク 会長ちゃっかり写ってますよ。)から話しかけていただいた。

YY氏「北海道から来ました。すでに暑くて大汗かきました。」
みゃこさん「ほんとうですか! 北海道のどちらから」
YY氏「旭川の下の方にある滝川です。」
みゃこさん「来週 旭川の大雪トレイルに参加するんですよ」
   (※シン・大雪山トレイルジャーニー 7/23です 聞き間違いかも来月の)
YY氏「YouTube見させていただいております」

などなど。本当、いい記念になりました。ありがとうございます。(YouTubeに写れば、いいな)

ここから下り、km5分30秒~6分30秒程度で下る。
時々、攣るのは気のせいだと、心に念じて進み続けた。

第1関門 第5エイド 道の駅 ひだ朝日村 26.6㎞
シャワーを浴び続けている感じ。ずぶ濡れ感満載
第7エイド 走り乃神社 35.6㎞

最高地点 標高1,010m 40㎞付近
その後 丹生川トンネル 裏関門55㎞ 通過7時以内 実測6時間40分(写真ロス)
このトンネルに来る前に、ダブルピークがある。ここはギリ余力があるのでOK
第2関門 すぐ手前の地下歩道 
上り階段でダッシュして、無駄な力を使ってしまった(笑)

第3関門 第11エイド 丹生川支所 57.2㎞
関門1時間前だ 意外に厳しい

トマト そうめん(写真ボケた~)
飛騨牛 旨い(ごめん 思わず 二つ食べちゃった)

両面宿儺(すくな) レリーフ
 高山市丹生川町に伝わる、飛騨の豪族「両面宿儺」。
 日本書紀によると、両面宿儺は一つの胴体に二つの顔があり、手足が各四本ある怪物として恐れられ、大和朝廷に背いたとして難波根子武振熊(ナニワノネコタケフルクマ)に討伐されたとある。
 しかし、飛騨地方では、両面宿儺は武勇にすぐれ、神祭の司祭者であり、農耕の指導者でもあったと言われ、地域を中央集権から守った英雄であったと語り継がれている。

 丹生川支所のエイドでは、さまざま食材が並び、食べる際に、椅子に座るなど、7分程度も滞在してしまった。降ろしたリュックを再度持ち上げると水分を含みかなり重たい。
71kmと100kmのコース分岐看板 もちろん右折
左に行きたい気持ちをおさえつつ(笑)
右折すると激坂 歩きもままならないほどの斜度 15%以上だそうだ
最大斜度付近では、km15分かかってしまった。間に合うのか(焦)

 この区間で、今回、初めてウルトラマラソンにチャレンジすると言う方がいて、初めてで飛騨高山ですか!凄いチャレンジだ。完走を願ってます。※第1ウェーブ(僕より20分前スタート)の方で白ゼッケンの方でした。
 ここでも左足が攣る。いつしか足の感覚がなくなっていくほどだ。
千光寺 極楽門(仁王門)H25再建 
ここから108段の階段を登る 階段登りは、まだ大丈夫。
寺の縁起である「千光寺記」によると、1600年前、仁徳天皇の時代に両面宿儺が千光寺を開山したと記されている。

登った先の景色は最高
千光寺からお経がスピーカーから流れてきて、何とも言えない雰囲気に、苦行の中の僧侶の気分だ。

 ここから先は写真を撮れませんでした(すいません)※写真を撮るには、防水シートからスマホを出し、パスワードを入力しロックを解除してから撮影し、また防水シートにしまう手間がいりますので、1回に、2分程度時間が削られます。もうすでに余裕がなくなってきたので、走りに集中しようと思います。ご勘弁ください。

 ここより、登った分、一気に下る km5分30秒~6分程度。
 その後70㎞~85㎞までは、ほぼ平坦だが、事前の解説通り、キツイ、もう走る足が残っていないのに、でも歩きだけでは時間的にGOALできない。ましてや、この先には、ラスボス(86㎞~90㎞)があり、そのために係る時間も残さなければGOALはできない。

 丸山(コース設定者)さんの解説のアドバイス(YouTube)にあるように「50歩100歩作戦」で50歩、歩いては、100歩、走っていることにした。
 そのとき、追い抜かれた女性が着ていたTシャッのメッセージに「諦めずに走らんかい」という言葉に、完全に打ちのめされ、気合を入れなおして、その女性についていきましたが、その女性も、途中から歩き出してしまい、僕は、その後も力を振り絞り走り続けるが、やはり長くは走れない。ここは無理をせず、でも決して諦めず、何度も何度も、歩いては、走るの繰り返し。
 80㎞地点を10時間を目標に、遅くても10時間30分以内としていたが、結果、10時間40分で10分オーバー。
 その後、86㎞地点、「完走させ隊」の方に、追い抜かれる際に「最終関門(93.1㎞)の公文書館に17時30分(関門時間 17時50分の20分前)を目指すよ、一緒に行きましょう」と声をかけられましたが、全く着いて行けず、ここについて行けないと完走できないのかと、精神的ダメージを受けてしまったかも。
   ※総距離92.1㎞ タイム12時間28分 ペース8分10秒/㎞ 総上昇量2,303m


 87㎞~90㎞ ラスボスの激坂を歩いて登っていると、もう歩く速度も出せず、次から次へ、歩いている人に追い抜かれはじめた。左足のすねの痙攣も凄く、すねから下の感覚があまりないようだ。
 そして、もはや汗も全く出なくなり、脱水とハンガーノック(80㎞地点から水しか飲めない、ポカリも飲めない)になってしまい、脳に酸素とエネルギーが回っていないようで、ふらついてしまう。歩いては、立ち止まり、頭を心臓より下げて、また歩くのを繰り返した。
その間、何度も、他のランナーからお声がけをいただき、励ましていただきました。(感謝)

 自問自答を繰り返し、90㎞まで到達した時点で、体調を考え決断しよう。
 90㎞手前のラスボスのダブルピークで心がやられ、流石に限界が近い。
 90㎞から最終関門まで3.1㎞で30分ある。またゴールまでだとすると1時間30分、それもほとんど下り、km9分で行ければ、完走できるが・・・・・。
 しかし、未だ胃腸が回復せず、ボトルに入れているポカリスエットを飲もうとすると吐いてしまいそうで一口も飲めない。これでは残り10㎞を進めないと判断。
 自らリタイヤを申し出た。まだGOALできる時間は残されているのに、胃腸の管理、補給ミスが原因。情けなく悔しいが、今回はやりきった達成感も、それ以上に大きいと感じたからだ。※90㎞のタイムが僕より遅い人が何人も完走している。でも後悔はない。

〇統 括
 野辺山では、あまり見なかった自作のコースタイムや高低差の図を、飛騨高山の場合は大いに役に立った。
 野辺山だと、頭に入る程度の最高地点と馬越峠という二つのピークだが、飛騨高山のコースは、最初から最後まで繰り返すアップダウンで、どこまでが登りで、どこから下るのかのかを、一定程度把握しながら、スピード管理をしないと、登りだけでなく、下りでも無駄な足を使ってしまうことになるからだ。
 このコースへの下調べも、今一つであったのも、今回の敗因の大きなPOINTだとも感じている。
 また前半の美女高原への登りで大汗をかき、痙攣が出始めたため、大量に水分と塩分を接種し、そのとき、胃をやられた感があった。その後、それをカバーしようと、下りでスピードを出しすぎ、胃腸が揺さぶられ、追い打ちをかけてしまったようだ。これにより徐々に補給が出来なくなっていたのではないかと考えている。
 途中(50㎞手前)、ガスター10を服用したが、今回は、タイミングが悪く、あまり効き目がなかったようだ。寒さもあり、胃腸も機能低下してたかもしれない。
 
 また、どしゃ降りの中、顔に打ちつける雨に気をそがれ冷静な判断ができず、何度も冷静にと自分に言い聞かせながら、自身の状態を把握しようと努めたが、なかなか、汗なのか、雨のか、寒いのか、コースもアップダウンが繰り返されるなど、目まぐるしく変わる状況に対応できず、前半、痙攣で焦って水分を取りすぎるなど、冷静さを取り戻すことができないまま、タイムばかりを気にするあまり、体調管理をおろそかにして、体調を崩してしまったのが敗因だと考えている。

 でも、これだけは言っていこう、
 飛騨高山ウルトラマラソンのコースは最高だ。

 日本の原風景である山里、農村、歴史的建造物や文化を感じながら走ることができる。
 日本人ランナーなら一度は必ず走ってほしい「ざ・にっぽん」が、ここにある。
 見事なコース設計と言えよう。丸山さんに感謝です。ただ激坂ももれなくついてくる。(笑)日本の歴史を感じ、日本人だということを思い走れたことは一生心に残るだろう。
 
 救護車に乗りながら、残り10㎞のコースを懸命に走る多くのランナーの姿を陰ながら応援しつつ、またチャンスがあればリベンジしたいと感じた!

 アリーナ到着後、完走できなかった方に、大林組さんからタオルなどをいただいた。ありがたい心遣い。(感謝) ほとんどの大会は何もないのが普通。

 帰りのシャトルバスには、高山市の副市長さんが、わざわざ着て、お礼と来年も来てくださいとお話があり、そして、手を振るスタッフの方に見送られ会場を後にした。これぞ、おもてなしだ。(田中市長さんは、完走者をGOALで出迎えているようだ。)

 そして、ホテルに戻ると意外にお腹がすいてきた。ここで、まさかのガスター10が効き始めたか、飲みにいけそうな感じでしたが、未完走なので自粛(笑)
 コンビニのカツカレー・稲荷、つまみ、ビール500ml2本を買い、ひとり、やりきった会を盛大に開催。(今回の走りを振り返り、完走はしなかったのもの、なぜだか、充実感でいっぱい、お酒も進む)

翌朝も元気いっぱいで、郷土料理が、ふんだんにあしらわれたホテルの朝食をもりもり食べました。(朝食を頼んでおいて良かった。今までのウルトラでは朝食はあまり食べられなかった。これもガスター10おかげか?ここまで効くか(笑))
こもどうふ(気泡があり、旨い)
ころいも(ジャガイモの赤ちゃん 甘辛く醤油で煮込んだ)
鮎の甘露には実にうまい
飛騨のあつあげ(あげづけ)甘くない醤油ベースのたれを絡ませ揚げた。つまみに最高だな

帰りに気づいたのだが、特急ひだ号はハイブリットだった(エコだ~)

高山駅で、富山から来た電車と連結する。
ここは単線なので、すれ違い電車を待ち、2回ほど停車する。
そのすれ違い電車を待つ車窓から、里山の風景 しとしと降る雨、そして田植えを終えた田んぼ。おもわずパシャリ にっぽんって、いい国だ

中部国際空港で発見‼ なんと
赤平市 鞄いたがき


 その「いたがき」の前にある 矢場とん 名古屋名物 味噌かつ定食 リーズナブルで旨い。ごはん大盛りでおかわりしてしまった。これはもうガスター10ではなく、ただの大食いだ(笑)
 スカイマークで搭乗ゲートの変更が、20分前にアナウンスで、意外に移動距離があり、少し焦るも、その後、スムーズに流れ、なんだかんだで19時には帰宅できた。(安着祝い)

最後に、激坂最高、飛騨高山ウルトラマラソン最高 
高山市の皆さん ありがとうございました。

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