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2年前に置いてきた忘れ物を取りに行けるのか!?
えちご・くびき野100kmウルトラマラソン FINAL!
ヨッシーにとって、ウルトラマラソンは「完走できても、できなくても一回こっきり!」が基本スタイルだった。
(いやいや、ウルトラを何だと思っているんだ!)
(大会の様子)YouTubeも編集中 ショート公開中
2年前に置いてきた忘れ物を取りに行けるのか!?
えちご・くびき野100kmウルトラマラソン FINAL!
ヨッシーにとって、ウルトラマラソンは「完走できても、できなくても一回こっきり!」が基本スタイルだった。
(いやいや、ウルトラを何だと思っているんだ!)
そんなヨッシーが、今回ばかりは違った。
えちご・くびき野100kmウルトラマラソンが、なんとFINAL大会になるというではないか!
(最後と聞いたら、急にやる気が出てきたのか!?)
実は2年前、アキレス腱炎の故障を抱えたまま参加し、76km地点で無念のリタイア。
100kmのゴールまで、あと24km……。いや、まだ24kmもあるのか!
(どっちなんだ!)
あのときゴールまでたどり着けなかった悔しさ。心のどこかに、ずっと引っかかっていた忘れ物がある。
「FINAL大会と聞いたからには、これはもう一度挑戦するしかない!」
(普段は一回こっきりなのに、今回はリベンジかい!)
初めてのウルトラマラソン・リベンジ。
ここは何としても完走したい!
そんな思いで、できる限りの準備をすることにした。
ただし、ヨッシーにできる準備には限界がある。
(最初から予防線を張るんじゃない!)
えちご・くびき野100kmウルトラマラソンが、なんとFINAL大会になるというではないか!
(最後と聞いたら、急にやる気が出てきたのか!?)
実は2年前、アキレス腱炎の故障を抱えたまま参加し、76km地点で無念のリタイア。
100kmのゴールまで、あと24km……。いや、まだ24kmもあるのか!
(どっちなんだ!)
あのときゴールまでたどり着けなかった悔しさ。心のどこかに、ずっと引っかかっていた忘れ物がある。
「FINAL大会と聞いたからには、これはもう一度挑戦するしかない!」
(普段は一回こっきりなのに、今回はリベンジかい!)
初めてのウルトラマラソン・リベンジ。
ここは何としても完走したい!
そんな思いで、できる限りの準備をすることにした。
ただし、ヨッシーにできる準備には限界がある。
(最初から予防線を張るんじゃない!)
1 大汗かきのヨッシー、暑さ対策に挑む!
ヨッシーは、とにかく大汗かき。しかも暑さにはめっぽう弱い。
走れば汗が噴き出し、暑くなれば体力が削られる。ウルトラマラソンでは、暑さ対策が完走のカギになる。
(100km走る前に、汗で干からびるんじゃないか!?)
そこで、今回実践した暑さ対策は次のとおり。
〇 禁酒5日間!
普段の楽しみを封印し、大会に向けて禁酒を決行!
(おっ、さすがリベンジ! ……って、たったの5日間かい!)
いやいや、ヨッシーにとっては大きな決断なのだ。
(胸を張って言うことか!)
〇 ロキソニンの服用禁止!
痛みを抑えて走りたくなるところだが、脱水状態での服用は腎臓への負担などが心配される。今回は無理に痛みを抑えて走るのではなく、服用を避けることにした。
(根性だけで乗り切ろうなんて、考えるんじゃないぞ!)
ヨッシーは、とにかく大汗かき。しかも暑さにはめっぽう弱い。
走れば汗が噴き出し、暑くなれば体力が削られる。ウルトラマラソンでは、暑さ対策が完走のカギになる。
(100km走る前に、汗で干からびるんじゃないか!?)
そこで、今回実践した暑さ対策は次のとおり。
〇 禁酒5日間!
普段の楽しみを封印し、大会に向けて禁酒を決行!
(おっ、さすがリベンジ! ……って、たったの5日間かい!)
いやいや、ヨッシーにとっては大きな決断なのだ。
(胸を張って言うことか!)
〇 ロキソニンの服用禁止!
痛みを抑えて走りたくなるところだが、脱水状態での服用は腎臓への負担などが心配される。今回は無理に痛みを抑えて走るのではなく、服用を避けることにした。
(根性だけで乗り切ろうなんて、考えるんじゃないぞ!)
2 2年来のアキレス腱炎、まだ完治していない!
思い返せば2年前の大会では、アキレス腱炎のため、なんと5週間もまったく走れない状態で本番を迎えていた。
(それで100kmに挑戦したのか! 無謀にもほどがあるぞ!)
現在も、残念ながら完治には至っていない。走り始めには痛みを感じることがあり、長時間走ると腫れてしまう。(それ、完走以前に心配するところが違うんじゃないか!?)
そこで今回は、少しでも負担を抑えるために、
〇 テーピングでアキレス腱をサポート
〇 痛みへの対応としてボルタレンを準備
できる対策を講じて、本番に備えることにした。
思い返せば2年前の大会では、アキレス腱炎のため、なんと5週間もまったく走れない状態で本番を迎えていた。
(それで100kmに挑戦したのか! 無謀にもほどがあるぞ!)
現在も、残念ながら完治には至っていない。走り始めには痛みを感じることがあり、長時間走ると腫れてしまう。(それ、完走以前に心配するところが違うんじゃないか!?)
そこで今回は、少しでも負担を抑えるために、
〇 テーピングでアキレス腱をサポート
〇 痛みへの対応としてボルタレンを準備
できる対策を講じて、本番に備えることにした。
(準備は大事。でも、痛みを我慢して突っ走るのはダメだからな!)
3 大会3日前、まさかの新たな故障発生!
ところが、大会3日前になって、思いもよらない事態が発生!
膝下の内側、骨のあたりを触ると……激痛!
「なんだ、これは!?」
場所や症状から、鵞足炎ではないかと疑った。
100kmのリベンジを目前にして、まさかの追加トラブル。
アキレス腱炎だけでも十分なのに、今度は膝まで参戦してきた。
(故障のチーム編成は、もう十分だ!)
〇 湿布でケア
〇 アイシングで対応
〇 テーピングや痛みへの対策を検討
何とか本番までに状態が落ち着くことを願いながら、回復に努めた。
(神頼みもいいけど、無理して悪化させたら元も子もないぞ!)
こうして迎える、えちご・くびき野100kmウルトラマラソン FINAL。
禁酒5日間、アキレス腱炎、そして大会直前の膝の痛み……。
果たしてヨッシーは、2年前に76km地点で置いてきた忘れ物を取り戻すことができるのか!?
(その前に、スタートラインに無事立てるのか!?)
ところが、大会3日前になって、思いもよらない事態が発生!
膝下の内側、骨のあたりを触ると……激痛!
「なんだ、これは!?」
場所や症状から、鵞足炎ではないかと疑った。
100kmのリベンジを目前にして、まさかの追加トラブル。
アキレス腱炎だけでも十分なのに、今度は膝まで参戦してきた。
(故障のチーム編成は、もう十分だ!)
〇 湿布でケア
〇 アイシングで対応
〇 テーピングや痛みへの対策を検討
何とか本番までに状態が落ち着くことを願いながら、回復に努めた。
(神頼みもいいけど、無理して悪化させたら元も子もないぞ!)
こうして迎える、えちご・くびき野100kmウルトラマラソン FINAL。
禁酒5日間、アキレス腱炎、そして大会直前の膝の痛み……。
果たしてヨッシーは、2年前に76km地点で置いてきた忘れ物を取り戻すことができるのか!?
(その前に、スタートラインに無事立てるのか!?)
(おいおい、今になって新しい故障かい!)
とにかく大会までは、できる限り患部を温存。
いよいよ、リベンジの幕が上がる!ヨッシーはウルトラは完走できてもできなくても一回切りの参加でしたが FINAL大会と聞き 初ウルトラリベンジ 2年前アキレス腱炎の故障のまま参加して76㎞でリタイアした忘れ物を取りに行けるか
いよいよ14時間のFINALの旅が始まる
(もう眠気が隠せない顔だな)
スカイマークではありません FDAです(笑)
1時間の空旅でも出る いい感じ
新潟駅 特急しらゆき6号 2時間の電車
1番人気の駅弁 美味いぞ
前日編 1時間ほどプチ観光
瞽女(ごぜ)ミュージアム 中身はYouTube通常版で少しだけご覧いただけます。
高田瞽女(ごぜ)は、室町時代にはすでに全国に存在していた盲目の女性芸能者である。特に高田瞽女は、親方の家で弟子たちと共同生活を送り、幼少期から厳しい修練を重ねて瞽女唄を習得した。明治時代には高田に19軒の親方の家があり、約100人が芸を通じて自立した生活を営んでいた。人々から尊敬され、自らの芸に誇りを持って生きた瞽女たちの姿は、現代社会においても、人とのつながりや心の豊かさ、人としての生き方を問いかけている。
高田世界館 中身はYouTube通常版で少しだけご覧いただけます。
1911年 (明治44年) に芝居小屋「高田座」として開業しました。5年後の1916年 (大正5年) に「世界館」と改称、常設映画館となりました。その後「高田東宝映画劇場」「高田セントラルシネマ」「松竹館」等名称 を変えつつ営業が続きました。
建物の老朽化など様々な困難を経て、現在はNPO法人「街なか映画館再生委員会」によって運営されており、現在も上映活動が続いております。現役で営業している映画館としては日本最古級と言われ、当時の趣を残す建物は国の登録有形文化財や近代化産業遺産にも指定されています。
上越市ゆかりの看護師、大関和をモチーフにしたNHK連続テレビ小説「風、薫る」の展覧会と、特別展示「大関和と高田」が上越市本町6丁目の町家交流館 高田小町
大会前日の晩御飯です
もちろん ノンアルコールビール 禁酒5日目
しめ鯖は目の前で炙ってくれる
映像はYouTube通常版で見れます
ご安心ください ライスはもちろんお代わりしました
チキン南蛮 黒酢が美味いぞ
えちご・くびき野100kmウルトラマラソン FINAL!
2年前の忘れ物を取りに行く! 99kmの悲劇と笑撃!?
■ いよいよ大会当日!
大会当日の予報は、最高気温24℃。制限時間を迎えるころでも20℃の予報だ。
ところが、大会事務局からは「気温が26℃を超える可能性もあります。飛ばしすぎず、水分をこまめに補給してください」との説明があった。
「いやぁ、暑さにはめっぽう弱いからねぇ。今回は慎重にいきますよ!」
(いつも慎重にいけよ!)
「今回は何としても完走したいから、作戦を立ててきたんだ!」
(おっ、ついに本気になったか!)
「まずはザックをやめて、サロモンのポーチに変更!」
(おお、暑さ対策だな!)
「補給食はアミノバイタルパウダー、スポーツようかん、経口補水液パウダー。それにGoProも入れた!」
(結局、カメラは持っていくんかい!)
「でも今回は自撮り棒を封印!」
(そこは成長したな!)
「今回は撮影より完走優先! エイドの滞在時間も減らして、時間短縮を図ります!」
(最初からそれでいけ!)
いつもならエイドで食べて、飲んで、撮影して、ランナーと交流して……。
(それ、ウルトラマラソンじゃなくて、グルメ旅行だろ!)
今回は違う!
目指すは、100km完走だ!
■ 10km、30km、50km! これはいけるぞ!
スタート直後は混雑もあり、10km地点では目標より5分遅れ。
「ちょっと出遅れたけど、まだまだ大丈夫!」
(たった10kmで5分の借金だぞ!)
「借金は走って返せばいいんだ!」
(人生もマラソンも、そんなに簡単にいくか!)
ところが、30km地点では3時間30分。目標どおりのタイムで通過!
そして50km地点では、6時間10分!
目標より10分も早い! 前回より30分以上早い
「おおっ! これはいけるぞ! 今回は完走できるかもしれない!」
(まだ半分だぞ! ぬか喜びするな!)
「6つある峠のうち、5つもクリアしたんだぞ!」
(おお、すごいじゃないか!)
「累積標高も、ほとんどクリア!」
(よし! あとは最後の1つだ!)
「そう! ここからが勝負!」
(そのセリフ、さっきも聞いたような……)
■ 最後の峠で、まさかの緊急事態!
ところが、最後の6つ目の峠で苦戦。
気温が上昇し、日陰もほとんどない。
「暑い……。とにかく暑い……」
(さっきまでの威勢はどうした!?)
「エイドはどこだ……。ここは何というエイドだ……」
(自分がどこにいるのかも怪しくなってきたぞ!)
撮影したはずの映像も、後から確認すると記録されていない。
(GoProまでリタイアかい!)
いや、笑いごとではなかった。
気持ちが悪くなり、救護へ駆け込んだ。
スタッフの方が大量の氷を用意し、脇、首、股のあたりを冷やしてくれた。
医師から告げられたのは、「これは熱中症ですね」という言葉。
(おいおい! 完走どころじゃないぞ!)
しばらく休むと、少しずつ体調が回復してきた。
再スタートを申し出ると、スタッフの方から「決して無理をしないこと。少しでも吐き気などがあれば、すぐにリタイアしてください」と念を押された。
「わかりました。気をつけて進みます!」
(本当に大丈夫なのか!?)
「ここまで来たんだから、何とかゴールしたいんだ!」
(その気持ちはわかる。でも、体が一番大事だからな!)
救護スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
こうして再スタートしたものの、60km地点では7時間45分。
目標のタイムまで遅れてしまった。貯金0だ
(ここで時間を取り戻すのは、かなり厳しくなったぞ……)
■ 76km、2年前のリタイア地点へ!
ここから先には峠がない。
「よし! もう峠はないぞ! あとは平坦な道だ!」
(よかったじゃないか!)
「これなら何とかなるかもしれない!」
(……と言いたいところだが、ウルトラマラソンを甘く見るなよ!)
確かに大きな峠はない。
しかし、緩やかなアップダウンが続く。
「上りだ……。ちょっと歩こう……」
(おい、また歩くのか!)
「いやいや、少し歩いたら走るから!」
(その『少し』が長いんだよ!)
70kmを過ぎるころには、ほとんど走れなくなっていた。
走っては歩き、歩いては走る。
そして、ついに76km地点のトランジットに到着!
ここは2年前、アキレス腱炎を抱えて参加し、無念のリタイアをした場所だ。
「ついに戻ってきたぞ! 2年前の忘れ物を取り返すんだ!」
(おおっ! ここからリベンジの本番だ!)
「今回は前回より30分早いぞ!」
(それは立派な進歩だ!)
「でも、目標タイムからはかなり遅れている……」
(急に現実に戻るな!)
それでも、2年前にたどり着けなかった先へ進んでいる。
ここで諦めるわけにはいかない。
■ 最終関門、残り13.5km!
苦しい時間を何とか乗り越え、最終関門の86.5km地点へ。
関門閉鎖の10分前、ギリギリで通過した!
「よし! 間に合った!」
(危なかったなぁ! 心臓に悪いわ!)
「残り13.5km! 制限時間まで1時間50分!」
(計算すると、1kmあたり約8分9秒で進めばいいんだな!)
「そう! まだ可能性はある!」
(よし、最後の力を振り絞れ!)
「1kmを6分30秒で走るぞ!」
(おおっ! その意気だ!)
「……と思ったけど、1kmも続かない!」
(早いな! 決意が崩れるのが早すぎる!)
少し走っては歩き、また500mほど歩いては走る。
そんな繰り返しが続いた。
95kmを過ぎるころには、とうとう全歩きとなった。
「走りたい気持ちはあるんだけど、体が動かない……」
(気持ちだけでは、どうにもならないこともあるんだな……)
■ 真っ暗な道、そして目の前に見えたゴール!
あたりはすっかり暗くなっていた。
大会側が照明を用意してくれているものの、照明と照明の間は真っ暗。
疲れ切った脚がもつれ、足元も見えにくく、何度もつまずきそうになる。
「集団についていけば、ゴールできるはずだ!」
(よし! みんなについていこう!)
「あれ? もう離されてる!」
(ついていけてないじゃないか!)
熱中症の影響なのか、内臓へのダメージも大きく、補給もままならない。
コーラ以外は、ここ30kmほど、ほとんど補給できていなかった。
(30kmも補給できていないのか……。これは相当厳しいぞ……)
「それでも、少しでも前に進む!」
(そうだ! 間に合わなくても、最後まで諦めるな!)
「ゴールに一歩でも近づくんだ!」
(その気持ちだ!)
そして、ついに98kmを超えた!
制限時間まで、残り3分少々。
前方には、スタッフの方が回収バスへの誘導を始めている姿が見えた。
その先には……ゴールの光!
「見えた! ゴールが見えるぞ!」
(本当か!? あと少しなのか!?)
「あと少し……。あと少しなんだ……!」
(頑張れ! ここまで来たんだ!)
しかし、体はもう限界だった。
そして、ついに制限時間の14時間がやってきた。
記録は99km。
あと1km……。
「ゴールは、すぐそこに見えているのに……」
(……悔しいな。本当に、悔しいな……)
■ 99kmで終わったリベンジ。でも……
スタッフの方に感謝の言葉を伝え、回収バスに乗り込んだ。
「ありがとうございました……」
(最後まで支えてくれたスタッフの皆さんには、感謝しかないな……)
ゴール地点に到着し、高田駅へ向かうシャトルバスに乗り込む。
車内では、制限時間ぎりぎりで完走したランナーたちのメダルが、まぶしく見えた。
「いいなぁ……。自分も、あのメダルが欲しかったなぁ……」
(本当にな……。あと1kmだったのにな……)
2年前は76kmでリタイア。
今回は99km。
距離だけを見れば、確実に前へ進んだ。
でも、今回はFINAL大会。
もう一度挑戦することはできない。
「もう一度リベンジしたいけど、もう大会がないんだよな……」
(そうか……。これが最後なんだな……)
完走できなかった悔しさは、簡単には消えない。
それでも、今の自分に出せる力は出し切った。
(うん。それだけは間違いないな!)
■ 最後は、やっぱり笑いで締めくくる!?
ホテルに帰り、シャワーを浴びた。
そして、事前に買っておいた酎ハイを取り出す。
「いやぁ、今日は疲れたなぁ。とりあえず一杯!」
(おい! 大会前は禁酒5日間だったのに、解禁は早いな!)
「頑張った自分へのご褒美だよ!」
(完走していないのに、ご褒美はあるんかい!)
「99kmも頑張ったんだから、いいじゃないか!」
(……まあ、確かに。そこまで頑張ったのは事実だな!)
つまみは、朝食で食べきれなかった残りのパン。
(ウルトラマラソンの打ち上げが、パンと酎ハイかい!)
「いただきまーす!」
……ところが、パンを食べている途中で寝落ちしてしまった。
(最後は寝落ちかい! もう、何も言えんわ!)
こうして、えちご・くびき野100kmウルトラマラソン FINALは幕を閉じた。
完走はできなかった。
2年前に置いてきた忘れ物も、取り戻せなかった。
それでも、99kmまで諦めずに進んだことは、決して無駄ではない。
「いつかまた、えちご・くびき野100㎞ウルトラでリベンジ……と言いたいところだけど、今回はFINALだからなぁ」
(そこは、また別の挑戦を探せばいいじゃないか!)
「そうだな。走れる限り、また次の挑戦を探すとするか!」
(その意気だ! でも、まずは故障を治して、しっかり休めよ!)
「はい、鬼コーチ!」
(誰が鬼コーチだ!)
最後に、えちご・くびき野100kmウルトラマラソンを支えてくださった大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、救護スタッフの皆さん、そして沿道で応援してくださった皆さん。
本当にありがとうございました。
完走という結果には届きませんでしたが、最後まで挑戦できたことに感謝しています。
えちご・くびき野100kmウルトラマラソン。
たくさんの思い出を、本当にありがとうございました!

























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