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第1回奈良ウルトラマラソン 撃沈

 記念すべき第1回奈良ウルトラマラソンの挑戦の記録(ヨッシー)

YouTube 公開中


ヨッシー ポース初披露(笑)

(参加のきっかけ)
 還暦を超え、無謀にも、野辺山を超える日本一厳しい山岳系ウルトラマラソンに挑戦したが、見事に70㎞で撃沈してしまった。その記録をここに残す。
 まずは、最初に言っておこう!それまで日本一厳しい野辺山を4年前にギリギリ2分前で完走したからと言って、すでに還暦を超えてしまったことをすっかり忘れてた むぼー(笑)
 思い返せば、エントリー前のみゃこちゃんのYouTubeによる大会情報で、なんと野辺山より厳しい大会が新たに生まれる話が出て、コースの魅力なども語られ、これは、ぞくぞくするウルトラマラソンが誕生する。 その瞬間に 是非、立ち会わなければという思いをいだいたのは、僕だけではないだろう。
 それから昨年の10月31日のエントリーは、想定通りクリック合戦となり 30分で定員に達した(一部は翌日まで可能だったようだ)。自分は、滝川BEERSの役員会の懇親会の席で、一人お酒も飲まずに、クリック合戦に没頭していた。なんとか無事にエントリーができてほっとしたことを覚えている。また先着順のノースフェイスのTシャツもゲットできた。これでもう十分だ。(走らんのかい(笑))
 その事前情報では、累積標高3,000mという話もあったが、野辺山とほぼ同程度の約2,200mのようだ。ただ、大会日にスタッフに聞くと3,000m近くあると思うよ だとか もうトレイルだな(笑)
 何せ、コースも概要は出ているが、詳細は3週間前まで不明という点も、ワクワク感をそそる演出にも思えるほど 期待感が高まるばかりだ。

(トレーニング)
 一方で、じぃじーになってしまったヨッシーは、アキレス腱の故障も未だ完治せず、トレーニングの強度もあげられずじまい、走力が大幅に落ちているヨッシーが、この野辺山越えを完走するためには、それ相応のトレーニングを重ねる必要がある。
 エントリー後からは、弱った筋肉を増強するため、筋トレをするためジム通いをはじめ、プロティンを飲み、3月下旬~4月下旬の1か月間に90㎞ 50㎞ 80㎞とロング走を実施してきたが、さすがに年齢的に内臓疲労等で、疲れが抜けない。
 そんな中、GW中に函館山で自主トレしたら、転倒し、右肋骨を強打し、細いひびが入ったかもしれないとの診断を受け、ここにきて、トレーニングの中断を余儀なくされ、更に、その状態で、大会2週間前のニューシューズの試し履きを兼ねて洞爺湖に出場するも、確認もせず二重のインソールで走り、再び左アキレスを悪化させてしまい、更にトレーニングできなくなり、結果 1か月間は、ほぼ練習なしで大会当日を迎えてしまった。

(ダイエット 禁酒)
 この間にしたことと言えば、大会1か月半前から5㎏も増えた体重を落とすため、プチダイエットで3㎏減と、18日間の禁酒に取り組んだ。こう書くと、聞こえはいいが、トレーニングできない代わりに、できるすべてをやったにすぎない。
 やっぱり、還暦越では昔のようなトレーニングしたら、オーバートレーニングになってしまう 無理は禁物だ 年齢にあった負荷を考えるべきだったし、早くに禁酒すべきだった。反省点ばかりだ(笑)

(装備品)
 大会の天候も、1週間前の予報では、最高気温33℃にあがり、これは、僕の限界(25℃以上の大会では、フルマラソンですら完走できない 暑がり 滝汗)をはるかに超えている。もう笑うしかない。
 しかし、できることはすべてやろう。まずは、ザックはあきらめ、スマホもあきらめ、ゴープロと補給食もジェル2個とスポーツ羊羹小2個まで、あとは熱中症に備え、経口補水パウダー5本、ミネラル錠4錠、アミノバイタルパウダー5本を携帯した。(90kでいい感じだった練乳は入るスペースがなかったので持っていかなかった この選択も非常に残念)
 補給食は、過去のウェルネスさんの大会であれば、エイドで十分足りるはずだと踏んだ。これが、ウルトラランナーとしての未熟さゆえの失敗だ 第1回目ということを すっかり忘れてしまい、後悔することになるとは思いもよらなかった。(自分に喝)

(アクセス)
 前日、出発し、奈良県の橿原市の大和八木駅まで移動、ここもウルトラあるあるで、どうしても100㎞大会は、ルートの確保上、地方が多く、アクセスは不便となり、分刻みの乗り換えをこなしての奇跡の到着です。(笑)
新千歳空港にて ランチ豚丼 うまし

大和八木駅です 奈良ウルトラの旗で歓迎ですね!

 今回の宿もエントリー前から日程が公表された日に予約できたので 比較的コスパの良く、START近傍のホテルが予約できたのは、良かった。

 夕食は居酒屋ではなく(禁酒中 残念)、駅の商店街にある老舗の喫茶店でスタミナ定食のご飯大盛りをいただき、ホテルへ直行し、明日の大会の準備をすることとした。

老舗のホテルだけど パリッとしたシーツ バス トイレもすごく清潔で 良かった
なにせコスパ最高だ

 今回は、すでに送っていたザックに詰めていた、すべての装備品を取り出し、パンツなどに詰め直したが、ゴープロや補給食等の取り出しのシュミレーションができていないまま、ぶっけ本番となった。(これも結果、大きなロスタイムとなる)

(睡眠)
 その後、PM8時30分は就寝できた。ここ数回の大会は、なかなか寝付けなかったが、禁酒の効果なのか、直ぐに寝ることができたが、でも あれ! 
0時に起きてしまい、そこからが寝れない え~(笑)
 まあ 起床1時だから、いいかな ドンマイ(笑)

(当日)
 ホテルを2時40分出発し 事前に申し込んでいた有料のAM3時発のバスに乗車した。(会場までは約3.2㎞ 徒歩40分)バスだと15分でSTART会場に着く。
 もしかするとSTARTが4時57分なので、バスではかなり早いので、歩いたほうが30分ほど、ホテルでゆっくりできたかもしれない。(後の祭りだ(笑))

 START会場は、藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)※1 大会公式HPでも見た。そのものだった。(当たり前だよね もし違ったら会場間違えたことになるよね(笑))
 会場は2,784名の参加者で溢れていた! いよいよ ここに来た 来てしまった(感動)

※1)約1300年前、持統・文武・元明の三代の天皇が治めた都、藤原京(694~710)の中心にあった宮殿・藤原宮のあったところ






 STARTまで1時間40分程度あったので、会場を見学を兼ねて1週、撮影ボードも長蛇の列、トイレは、特に男子の大は、これだけ時間があってもSTARTに間に合わないレベルだ。僕は、小。 小も長蛇の列だが、直ぐに順番が来て良かった(ほっと)

 今回は、ウェイブSTART 12ブロックのJブロック11番目です。ほぼ3分ごとに、STARTする感じです。また制限時間も4ブロックごとに、10分~0分と制限時間が最大で14時間30分が14時間40分に伸びる感じです。僕は3分伸びて14時間33分でした。全体的にみると、ブロック人数は均等ではなく、Jを含む最後の2ブロックでも800人近くいたような感じです。
 ホラ貝が鳴り響く中、STARTの号砲が12回も鳴る。
 スタート直後から、歩道を走るためには、3列の長蛇の列でSTARTすることを余儀なくされたんだと思う。安全に誘導するには必要なSTART方法だったと思う。ナイスです

(ペース表)
今回のペース表です 後半崩れるので、前半に40分の猶予時間を設定

(START~40km)
 STARTゲイトをくぐり、周辺が住宅街といこともあり、厳かな雰囲気の中、静かに走り始める。ホラ貝の鳴り響く音が心地よい出だしだ。最初の10㎞は緩やかなアップダウンを繰り返し丘陵地帯を進み、古墳群を横に、日本の文化・歴史を感じながら、目標より7分程度の貯金ができた。
 ここから壺阪峠に入り、一気に300mアップだ。ここは、歩かずスピードは遅いが、走り続け、てっぺんから下りは6分弱程度で、優しく足裏全体で着することを心掛け、足へのダメージを最小限に抑えつつ、20㎞でさらに7分、合計15分の貯金がつくれた。(この時点では、禁酒の効果だ いけるぞと思っていた)
 この峠では、壷阪寺の大仏を 眼下に見ることができる貴重な経験もできる

以下の写真は、スマホを持っていないのでラン友からいただきました(感謝)


壷阪寺 大仏(感動)

 前半気温が低いうちに、目標より進もうとしたが、次の阿弥陀寺の登りがやばかった。結果、走れず、歩くばかりで、他のランナーもほとんど歩いてたが、なぜか歩きで次々に抜かされししまう。(なぜ早く歩けないのか 単に体重がありすぎか(笑))
 なんと、この30㎞までで貯金15分を使い果たしただけでなく 10分ほど遅れが出た。やばい これはまずいと思いつつも歩みをすすめていた。(走れ・・・・(笑))

(私設エイド)
 第1回に関わらず、20㎞付近で私設エイドで氷をいただき、ネッククーラーに入れることで、熱中症は予防でき、この段階では気温も比較的に低めだったと思う。それでも深部体温を下げるために役立った。(感謝です ありがとうございました。)
 このほかにも、数か所で、コーラ レッドブルなどの提供とともに、温かい声援をいただくことができました。まるで天使ですね

(エイドあるある)
 その途中にある25㎞のエイドで柿の葉寿司があるはずだったが、すでに売り切れだ。この遅くないペースできても売り切れだ。これはやばい、僕の後ろに800人ほどいるはずだ。この段階でコメ系がないとは、ほかの補給食ではバナナはたくさんあったが バウンドケーキも少ししかない。それ以外も餡ドーナツをはじめとするお菓子があったが、走りながらだと呑み込めないから食べれない。ドライフルーツも無理だ。 その後も 柿の葉寿司 そーめん ういろう アミノバイタルONE パインスティクもことごとくない。その上、売り切れの補給食を探して、エイドごとにありませんかと訊ねたり、探したりしている間に、当初はエイドは短時間でと考えいたが、大幅なロスタイムを強いられてしまった。ザックに補給食を持参すべきだった。(自分を考えの甘さに 喝だな) 
 大規模な大会ほど後半のランナー(ウェイブ11番目)には当たらないことをすかり忘れ、準備を怠ったのが敗因でしたね(全く学習していないな(笑))

(ザックなしは正解だが・・・・)
 パンツからのゴープロの取り出しと、ペース表の取り出しなどが うまくいかず、出し入れするたびに歩くしまつだ。やはり、急な変更はリスクがあることを思い知らされた。ただザックがないのは、走りやすいし、背中の熱が放出され、幾分か快適なのは確かだ(次の大会につなげよう)

(40㎞~60㎞)
 この区間が、一番の難所と言われている。目標タイムから どんどん遅れだしてしまった。
その原因は、足というよりは、補給がないのでエネルギー切れを感じ始めたことと、すきっ腹に水分補給をし続けると、胃がやられ 吐き気も感じ始めた。でもバウンドケーキを1個見つけては、食べると落ち着くを繰り返しながら走り続けた。だが また空腹を感じると、吐き気がぶり返し歩くことに。(これは、やっぱり腹ペコだね (笑))
 コースも里山の中を通るルートで、車1台が通れるほどの細道で、大木の杉林の中を走るのは、北海道人にとって、あらためて日本を感じ瞬間でもある。(最高です 杉の薫りが気持ちいい 杉風呂に入りたい 今じゃない(笑))
 更に、アップダウンを繰り返すコースだけに、眼下に広がる景色は、日本を感じることができる里山の風景だ。最高だ!
 この区間には、お目当ての金峰山寺(きんぷせんじ)の500段の階段がある、いざ行かん
もうすでに 50㎞以上アップダウンを繰り返し、更に腹ペコで この500段の階段は、ふらつき転倒しそうな感じだった。何度か、立ち止まり、休憩をはさみながら ゆっくり上った。でもようやく見た金峰山寺に圧倒だった。 感動した! ここまで来てよかった(いや ゴールまで行けよ(笑))
 
(60㎞~70㎞)
 如意輪寺駐車場の関門(61㎞)のエイドで、ようやく おかゆ(少量)にありつけ、三口程度の量ですが 食べることができた。(感謝です まさに修行僧の朝食かな⁉)
でも これでは全く足りない、さすがに2杯目以降は、他の方のためにやめておこう(泣)
 関門9時間25分の15分前到着、いったん座って、その15分考えた この量(おかゆ)でハンガーノックは、きっと解消しないだろう。
 いや、せっかく来たんだから、走れるだけ走ってみよう 迷惑をかけない程度にね
 おかゆのおかげか かろうじて城山からの長い下りを走ることができたが、吉野川から登りに転じてからの70㎞まで区間は、暑さが ここにきて一気にきた。その上、ハンガーノックで厳しい状況で、胃も むかむかしていた。
 自販機を見つけ、レモン炭酸を購入して飲んだ 当然歩かないと炭酸だから飲めない。かなり歩きながら飲んだことで、胃が少しすっきりしたが、ハンガーノックによる ふらつきは、食べモノがないので 一向に改善しなかった。
 歩いては走りを繰り返しつつ、津風呂湖へと、この入口では、ギダー弾き語りで応援してくれている 親子だと思う方に氷をいただいた。感謝です
 ダムの上のような高い場所を歩いて通過し(走れない 高所恐怖症だから(笑))、すぐに津風呂湖園地(69.4㎞)のエイドに到着。ここでもお菓子しかない。
 ここで、休んで冷静に考えることに。次の関門78.2㎞(11時間50分)まで1時間25分しかなく、しかもハンガーノックで歩く頻度が多く、ペース的に、これからのアップダウンを考えると、もう間に合わないと判断、足は残っているが ふらついてくので、倒れる前に、リタイヤすることにした。(やめるんかい 喝だけど大会関係者に迷惑はかけられんな)

(総括)
 記念すべき第1回で完走できなかったのは非常に残念だ。悔しい(泣)
 前半は、もしかしたら完走できそうな感じだっただけに、補給食の不携帯には、大きな後悔が残る。すべては自分の力量のなさだと思う。準備不足だな(喝)
 しかし、今回 参加してみて 奈良ウルトラは、最高峰(人気)のウルトラとなると思うくらい 素晴らしいコース設定であり、大会スタッフのきめ細やかな対応やおもてなしにも感動を覚えるくらいだ。最高だった!
 今回 第1回目なのに、私設エイドの応援をはじめ、地域の方々の温かい声援など、第2回目が待ち遠しいほど感動した大会となった。
 最後に、大会関係者の皆様をはじめ、地域住民の皆様に深く感謝申し上げます。完走とはなりませんでしたが、素晴らしい体験・記憶に残る大会となりました。
ありがとうございました。

(記録)

走破距離70㎞ 累積標高2,002m 10時間05分(目標タイムより40分遅れ)
★残距離30㎞ 残累積標高200m 残時間4時間28分
※気温も18℃~29℃(日陰です) 天候 曇り晴れ 湿度 60%~35%程度 風 無風
完走率 100km男子 2234人中1816人 81.29% 
このコースで、この完走率がやばい
完走された皆様は本当にすごい方です。おめでとうございました(感動しました 皆さんに)

(PS)
 私自身 ここ4年のうちに 野辺山・月山以外の山岳系ウルトラの成績(飛騨高山(90Kまで) 村岡(90Kまで) そして奈良(70Kまで))は未完走です。これは累積標高が2,000M超は、もう完走できないと思う。
今後は山岳系ウルトラの参加をあきらめるしかないのか。
完走できなくても、すごく楽しいだけどね 
完走できないランナーがエントリーしたらだめかなと 考えちゃうね(ううう)

(のんべ~編)
ということで走った後は近くの居酒屋へGO
18日間の禁酒生活解除 最高に美味いぞ
大人の休日に最高の一杯だ
(翌日)

翌日のホテルの朝食バイキンがうまいぞ 栄養をたくさん取って
超回復だ 

(大会で食べることができなかった柿の葉寿司を求めて)
鯖 うまい 酢と塩がきいた逸品だ 
これがエイドで出るんだ 皆 奈良ウルトラにエントリーしよう
家族へのお土産に 20カン買い込んだ
駅商店街にある柿の葉寿司店
(リベンジ)
 さあ 気持ちを入れ替え 次のウルトラマラソンに向け、トレーニング スタートだ
 次回は、FINAL大会となった「えちご・くびき野」だ 隔年大会である2年前 アキレス腱炎になって 5週間全く練習せずに挑んで 75㎞で完走でいそうな時間を残したまま大事をとってリタイヤした大会だ。
 今回 ウルトラで、はじめてリベンジすることになる。同じ大会に2度参加したことがないというか 年齢的に2回いけない(笑) 
 でも あまりにも取りこぼしがあるので忘れ物を少し拾いに行くことにした。だから、なんとしてでも完走するぞ できるかな⁉(今から弱気かよ(笑))
 この結果をみて、奈良ほかの山岳系リベンジを考えてみよう(懲りずに 年齢限界じゃんやめとけ(笑))

コメント

匿名 さんのコメント…
毎度 ハンガーノックとは泣けます
あれほどワイのトライアスロンでも
補給食と胃薬が大事だとアドバイスしてくれたのに 泣けます
正に何処に落とし穴があるのか怖い怖い
早くYouTubeにあげて下さい
滝川BEERS さんの投稿…
ウッチーさん いつもコメントありがとうございます。今回は前々日まで最高気温34℃予報だったので、急遽、ザックをやめため、最小限携帯できず補給食は300キロカロリー程度。 この大会を運営するウェルネスさんの大会では今まで補給食に困ったことがなかったのですが、考えてみると、いつもは中盤から前の方を走っていました。今回はスタートからかなり後方だったことと、第1回目であったことをもっと考えるべきでした
まだまだ生まれたばかりのウルトラマンです 経験不足 でも年齢的にほとんど経験積む暇がない(笑)

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