感動の「沼田町ほたるの里 夏の SNOW マラニック」(7/30)

感動の「沼田町ほたるの里 夏の SNOW マラニック」

 7月30日にコロナで昨年中止を余儀なくされた記念すべき第1回沼田町ほたるの里 夏の SNOW マラニックが開催され、会員5名が参加した。
 この大会は間違いなく、今までで一番おもてなしが素晴らしいマラニックだと言える。断言できる。地元の特産産品が2~3㎞ごとにある10か所のエイドで、試食のレベルを超える量と、品数が提供され、どのエイドのスタッフの方もとても親切・丁寧。感動を覚えるくらいすばらしい大会だった! またコースも、まさに北海道の原風景そのものです。本州の方がきたら、喜ぶこと間違いなし。
まずは、駐車場がある「ほろしん温泉」に行き、誓約書の提出、そしてエントリーシートを見せ、ゼッケンをもらい、受付を済ませる
バスを待つ間、アブに食われた(泣) さすが夏の里山だ(虫よけスプレイ 噴射)
その後、最終バス(9:10)に乗車し、スタート地点に向かう‼
※同じバスに、なんと野辺山ウルトラマラソンの参加Tシャツを着ている人を発見‼降車後、お声をかけさせていただいた。YY氏もギリギリで初参戦・初完走とお伝えしたところ、その方は札幌で同じく初参戦・初完走だそうです。偶然ですね

スタート地点では雪だるまがお出向え
K氏 雪と女 雪女 美人だ(マスクで半分見えないけど(残念))
沼田町の雪の利活用による冬に貯蔵された雪で作られた雪だるま
抱きついた 気持ちいい この時点では若干 涼しさも感じられたが、スタート直後から日が差し、真夏日(30℃)を超え、なおかつ無風だ。普通のレースならリタイヤもあるくらい。
この時期に桜だ!雪冷蔵の技術を駆使し、開花時期をずらした。東京オリンピック マラソン(札幌)にもあったと聞き及んであるが、コロナ禍で観戦できなかったので見ることができなかったが、この時期の桜とは、実にいい。
横山町長さんのおもてなしの心が響く大会でもありました。この後、町長さんはコースへ、自分で運転する車に乗り、参加者一人一人に声をかけ、そして6時間近くの制限時間の間、ゴール(屋外)地点で30℃超の中、参加者の皆さんをお出迎えしていた。(感謝・感動)
 今回、一緒にコースを走ってくれたスタッフの皆さん ありがとうございます。先頭は7分/kmでエイドでは3~5分休憩。ロング28.5㎞とショート10㎞に、それぞれ4名づつサポートしていただけるようです。私たちはロングの28.5㎞で、特に最後尾のスタッフの方には、中盤、大変お世話になりました。
グー・チョキ・パ―(あれ、ハワイのシャカ? もっと3本指を強く握って、親指と小指を伸ばそうでないと「×××××」になっちゃうよ(危) 写真参考にしてね
(右から)北海道オール・オリンピアンズGeneral Manager 鈴木 靖 さん
大会スポンサー 株式会社カネカの社長さん(名前聞き損じた ごめん)
横山町長さん・郷 亜里砂さん
郷 亜里砂さん と記念撮影(嬉)
(別海町出身 スピードスケート選手 平昌オリンピック 女子500m(8位入賞))
YY氏がスタート動画撮影
号砲(なかったけど(笑))ゆっくり、沼田町を存分に味わい尽くそうねと言った矢先、N氏いきなり先頭についていく。常にストイックなんだな N氏は。でも一緒に走ろう(笑)
やっと、N氏を第1エイドでとらえた。T氏も苦笑いだ

「雪んこ焼き」沼田町の米粉使用。中身はあんことチョコ 2種類を半分ずつ、計1個分 もちもち感があり、実に美味しく、お腹にどしんと来るぞ!また食べたい(かわしま菓子舗)
カネカのパンが食べたくなるミルクティ 「雪んこ」との相性抜群だ‼
沼田町の農家が育てたトマト「なつのしゅん」と、海の成分を含む「天塩」を使った「天塩とまと飴」 これが高級な完熟トマト味だ。塩気もアスリートに最高だ うまい
AE氏 すでに第1エイドで、まさかの座り込んでの本気食い(笑)
この第1エイドまで2㎞しか 走っていないぞ いやジョグだ
4㎞地点 第2エイド 手打ち雪中そば

朝 打ち立ての蕎麦 香りたち、のど越しがいい蕎麦だ
YY氏 二杯目 三杯目も食べたいがまだ第2エイドだ 我慢(笑)もう満腹かも
おっと 立ち食いソバ(笑)
ここから町民の皆さんの声援をうけつつ、次のエイドへ

第3エイド 6㎞地点 沼田産づどうワイン(ラベルがない 非売品かな?)
YY氏 お代わりの連続 エイドのスタッフも心配 御馳走様です。まだ飲めます。
ぶどうのほのかな酸味と香りが口の中で広がる
ワインの誘惑に負け、エイドのスタッフの写真ロス(失礼しました)
アロニア ジュース 初めて飲んだ 美味しい
強い抗酸化作用を有するポリフェノールや、アントシアニン、ベータカロチンが多く健康果実だ (まちづくりぬまた(まちなかほっとタウン内))

心臓破りの坂があったようだが、さほど気にならなかった なんせジョギングペースだからね(笑)
第4エイド 雪中米のおにぎり(沼田産のお米を雪冷気で貯蔵 新米の美味しさを感じる)美味しい。握り加減も、塩加減も絶妙にいいぞ YY氏二つ食べれるとは知らず、1個ロス(残念)クマザサ茶も美味しい。お米にあうな

第5エイド トマトジュース(沼田産トマト使用)・ニンジンジュース(アマレッド使用)どちらも野菜とは思えない、果実のような甘みのある芳醇な味わいだ。また赤紫蘇の滴が、紫蘇のさわやかな味わいが実にいい。

(まちづくりぬまた(まちなかほっとタウン内))
この段階で全身汗でずぶ濡れ あと10kg減量だな(笑)

次の雪遊びエリアを楽しむためYY氏ダッシュ 後半に坂があったものの5分/km程度(YY氏)
第6エイド 13㎞地点
雪中コーヒー (雪室で2が月 低温貯蔵したマイルドな味わいだ)
YY氏3杯飲んだ。旨すぎ。ぐいぐい入る。
ゆで卵も朝どれ ただ新鮮すぎて殻がむけないぞ
でも美味しい。アスリートにはゆで卵だ(必修) T氏は唾液が持っていかれるようだ
AE氏も殻をむいたら、半分ほどになっちゃった(泣)
このエリアが涼しい 雪の上に立つと、もう出ることができない 別世界(野外クーラー)
誰も出発せず、この辺りから最後尾となった(笑)
テントの中の雪で寝そべる
T氏 格好いい ポーズが決まった
AE氏 ここで寝転がったらべちゃべちゃだ やっぱべちゃべちゃだ(笑)
最初で最後のコース映像だ。しっかり走っていますよ いや、これは歩いているのか(笑)決して、エイド間をワープしているわけではありませんからね(唯一の証拠写真)

第7エイド 16㎞地点 心臓藪入り坂(ここは本当に心臓破りの坂だった)YY氏、これは、もうダッシュしかない 全力で駆け登った。いや待てよ。坂の途中N氏は歩いている、それもナンパしている(坂でナンパは女子が逃げることができない やめて~)(笑)

 ここにきて気温30℃超え(最高気温31.8℃)、瀑坂を激走後の、このクラフトビール(ラベル無し 非売品?)は、もうたまらない のど越し最高! 2本いただきました。生き返りました。このビールは、ホップを多く使った苦みを抑えたニューイングランドIPA なんと副原料として雪中米を使用し、アルコール度数5%だ。テスト販売中のようだ
幻の沼田産黒毛和牛まん
 前の写真のビールビンの左の黒いTシャツ(黒毛和牛ではありませんよ 笑)を着ている方が作っている。毎年3頭程度しか出荷しない牛を1頭丸買いして作っているらしい。これは、とんでもなくうまい。去年中止となった際に、A5ランク以上のこの牛肉を送っていただいたのを実食した際にも、こんなに旨い牛肉を送って、本当に大丈夫かと心配したくらい美味しい肉だ。それが牛まんに入っている。また黒毛をイメージをだすのに生地を黒くするために、試行錯誤を繰り返し、ようやく炭で色づけすることとしたようだ。(イカ墨は生臭くてダメだったとか 納得)この炭を利用することで余計に牛肉本来の味が際立ち、美味しくてついつい、3/4個いただきました。これはイベントのみの提供だそうだ。これ価格付けると一体いくらになるのか 間違いなく高い でも買って、もっと食べたい。
 このエイドは、牛まんとクラフトビールの無限ループにはまり、もう誰も止められない。このままではゴールできない、人生初のエイドが良すぎて、離れがたくてのリタイヤか。(笑)
激坂が走って高台に登ってきたので、景色も最高だ
最後尾となり、さあ 次のエイドへGO 後ろ髪が惹かれる・・・・
第8エイド 18km地点 とまとじゃむ・にんじんじゃむ 
先ほどのジュースをじゃむにしたもの。素材がいいからじゃむも旨い。凝縮された味だ
もうパンには、カネカのパン好き牛乳しか考えられない。これは、すでに病みつきレベル


第9エイド ほたるの里ダムカレー(ほろしん温泉)
夏は、やっぱカレーだ 最高! 
YY氏 K氏 おかわりで~す
ここでAE氏 無念のリタイヤ(決して食べすぎではないようですよ)
しかし、ここからが凄かった。5分/㎞弱のペースでゴールまでハイスピード、YY氏は、もう満腹で、K氏とT氏にはついていけません。お腹が苦しい~
第10エイド 24㎞ 特選缶詰バイキング 6種類
でも、1種類食べるのがやっと ハイペースでお腹にダメージだ
 山海三色巻を食べた 旨い。クラフトビールがあれば6種類すべて食べきれたかも(笑)次回は、沼田産お米の日本酒を飲ませてください。そしたら、6種完食できる気がする。
 
 最後の26㎞地点に急遽設置された水分補給のためのエイドがありましたが、写真ロス。ももう満腹、強烈な暑さとハイスピードでダウン寸前でした。当然、ゴールの写真もありません。ゴールには横山町長さんをはじめスタッフの方々が出迎えていただき、雪でアイシングまでできます。
 最後の最後まで気配りが凄いマラニックでした。感謝 ちなみに私たちのゴールタイムは5時間少し切った程度。ゆっくり沼田町を堪能できましたし、北海道マラソン前のいい夏トレになりました。

 このようなコロナ禍で、人と出会う機会がほとんどない状況下、今大会のもう一つの成果は、すべてのエイドでスタッフの皆さんと話せたこと、そして、ほかの多くの参加者とも話すことができ(ナンパではありません)、ルート誘導していただいたすべてのスタッフさんに感謝をお伝えできたこと、ドローン撮影の方に無理に撮影いただいたこと(どこかで見れるのかな?)、最後尾のサポートスタッフさんとも仲良くなれたこと。このように多くの人との出会いがあった最高の機会をご提供いただきました。ありがとう。

 最後に、この猛暑の中、横山町長さんをはじめ、大会関係者の皆様、応援してくださった町民の皆様本当にありがとうございます。こんなに素晴らしい大会は初めての経験でした。是非、来年も開催くださいますようお願いいたします。追伸 来年は沼田産のお米でできた日本酒もお願いしますよ(笑)
おまけ
ゴール後には参加賞でいただいた入浴券を使い、ほろしん温泉で汗を流し、食事券1,000円分を利用して、ほたる祭り会場にて焼肉等を食べる。まだ食べるんかい(笑)
もちろん お土産もいっぱい買いました(地元還元)
N氏とAE氏は露天風呂にある電気風呂を堪能されたようです。(僕は無理。ビリビリ苦手(笑))
YY氏は満腹でビールのみで駆け付け三杯。一体どんだけ飲んだら気が済むんだ(笑)※小さく見えますが350ml程度。
参加賞に雪中米もいただきました。450g

 ヌマタノビール これも雪中米を使用したキレのあるピルスナー アルコール度数5% まだエイドのIPAと合わせてテスト販売中。また、あんどん祭り(8/19・20)でも提供されるようだ。ごちそうさまでした。

 来年 参加しま~す!くれぐれも参加者が増えても、おかわりは許してください。















コメント

匿名 さんのコメント…
稚内マラソンお疲れ様です!前夜、宿でお話した留萌の…です(笑)沼田の記事を見てたら、テントの中の雪でアイシングしてる写真に私がいましたー。ピンクのシャツです(笑)あの時も、お会いしてたんですね(笑)
またどこかの大会で会えるの、楽しみにしてます♪
滝川BEERS さんの投稿…
偶然映り込んで失礼しました。でもこんなに近くにいたんですね。また稚内の宿では大変お世話になりました。おかげで楽しい思い出ができました。3名とも大喜びです。また、どこかの大会でお会いできることを楽しみにしております。お声掛けしても知らないふりはしないでくださいね(笑)